左ききのエレン 31巻
漫画、かっぴー
原作版が好きです。
31巻は少し時間が遡り、
表紙の彼が主人公。
本編主人公の朝倉（目黒本社）と
漢字違いの浅倉くんは、
美大卒で新卒なのに
目黒アドファクトリーに出向となり
“アサクラタッグ”の夢を見ながら
なんでこんなとこにいるんだろうと
クサクサしております。
どうせすぐに本社に戻ると思ってるし
思われてるしで嫌がらせされたりしてます。
ガッツクのが苦手な浅倉くんは
本社に忘れられてるのではと思いつつ
確かめることも出来ずにいます。
そうしてるうちに同期の藍澤が
憧れの朝倉チームに入ったことを知り
悔し涙を流し、朝倉チームを潰す覚悟で
気合を入れて仕事することにします。
ファションキャンペーンのプレゼンで
それまで春夏秋と担当していた紙家さんに勝ち
意気揚々と制作会社探しのために
朝倉チームに連絡します。
そうしたら、冬月局長がいて
まだそこに居たのかすぐ戻ってこいと
勝手なことを言われ、
プレゼンに勝つ前なら飛んで戻っただろうけど
今の仕事をやりとげてから戻りたいと思う
浅倉くん。
そんな時に“最悪の10日間”が始まり
電話は切られてしまう。
何があったのかわからない浅倉くんは
焦りと不安を感じます。
そんな時に偶然 藍澤を見かけ
声を掛けたけど気づかれず置いていかれる。
ますます不安な浅倉くん。
プレゼン以降休んでいた紙家さんが出社して
今夜つきあえと連れてこられたのは
回らない寿司屋。
お金がないと渋る浅倉くんに
小僧に財布は出させないと言う紙家。
それは紙家の罠で、
領収書は紙家がキックバックを受けてる
制作会社のお金だった。
同類になりたくない浅倉は吐き出そうとするが
上手くいかず絶望する。
そこにトラブルに気づいた男が声を掛けてきて
目黒の新卒の子だろと気づき
もう大丈夫だと言うその男は
あの“朝倉光一”で、
明日から目黒アドファクトリーでお世話になる
契約社員だと名乗る！
というとこで以下次巻。
異動の段ボール持って
爽やかに登場したな光一。
これで浅倉くんが救われるのは確定で
良かった良かった。
ついでに紙家は成敗されてくれるといいな。
しかし光一は前回、
vs神谷に担ぎ出されたのかと思ったら
何故に目黒アドファクトリー！？
どうしてそうなった！？
よくわからんけど、
これで夢の“アサクラタッグ”が
まさかの場所で実現していくということかな。
とにかく“何か”が起きる場所に光一アリなので
百貨店の広告に何か起こるのかな。
そういや藍澤くんも百貨店の仕事してる的な
エピローグあったな。
ますます続きが気になります。
