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アオアシ 1〜11巻 漫画 ネタバレ感想

2023年06月12日 21時59分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
アオアシ 1〜11巻
漫画、小林有吾
Jリーグクラブのユースチームで
プロを目指す高校生たちのサッカー漫画。

青春です。

数年前にNHKでアニメやってたんですね。
再放送しないかなぁ。

たぶん、11巻までがアニメ化された部分かと
思われます。


主人公は愛媛に暮らす中学生 青井葦人は
弱小サッカー部のエース(フォワード)。

中学最後の試合に負けた日に出会った
福田達也は「東京シティ・エスペリオンFC」で
ユースチームの監督をしていて、
葦人を入団試験〈セレクション〉に誘う。

セレクションを勝ち抜き上京する葦人。

Bチームになった葦人は
Aチームを目指して頑張る。

呼び出された葦人は
Aチームに上げてもらえるのかと思ったら
フォワードからディフェンダーに転向しろと
宣告される(6巻の終わり)。

葦人は視野が広く
フィールドにいる選手全員の
位置を把握できるので
フォワードよりディフェンダーが適してると
福田に言われる。

納得いかない葦人だが
送り出してくれた家族を思うと
辞めるわけにはいかないと
ディフェンダーをするけど
いつかフォワードに戻ってやると思ってる。

フォワードとディフェンダーでは
別スポーツといえるほど動き方とかが違うため
上手くいかないイライラと
フォワードに戻りたいイライラ
点を取るのに絡みたいイライラとで
グチャグチャするけど
試合に勝ちたいが1番の葦人は
必死に勝ちにいく。

そこで葦人は
ディフェンダーとしての仕事を
きっちりした上で点を決めて勝つ。

そして、福田から
「明日からAチームに!」
と言われる。

で以下次巻。


葦人くんは、
本能のままにサッカーするタイプの主人公。

福田さんが
葦人に初めて会った時から
後々ディフェンダーにするつもりで
声を掛けてるのが怖い。

福田さんは
葦人が基礎的なことを身につけるまでは
フォワードでやらせて
このタイミングだと思ったとこで
ディフェンダー転向宣言するという残酷さ。

葦人くんは
プロになるために背水の陣で挑んでるし
才能で勝ち取るのではなく
きちんと教わって実力をつけなければと
自覚してから言われちゃうわけだから
たまったもんじゃないですよね。

なので返り咲きを狙いながら
ディフェンダーをする気持ちもわかる。

ディフェンダーの人たちには
たまったもんじゃないのもわかる。

どこまで葦人が折り合いをつけれたのか
ちょっとわかんないけど、
福田さんの計画を考えても
葦人はディフェンダーとして
才能を開花させていくんだろうと思います。



ユースチームという
プロを目指す厳しい世界の子たちというのが
部活とは違うチーム内での確執なんかもあり
読み応えのある漫画です。


         
         
       







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