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魔道の系譜 5巻(全6巻) 漫画 ネタバレ感想

2023年12月09日 21時33分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
魔導の系譜 5巻(全6巻)
原作、佐藤さくら
漫画、イヌヅカヒロ

魔導士が虐げられる世界で、
才能ある弟子と三流魔導士の師匠のお話。


反乱軍で大魔導士と呼ばれるほどになった
ゼクスと、義勇兵に加わるレオン。

弟子と師匠は反対の道をいく。


ゼクスは自分で選んだ道だが
大きな波に飲まれたようなとこもあり
本当の意味で反乱軍を起こすということを
実感し、倒した人たちの亡霊に悩まされる。


自分は虐げられてる魔導士のために
そして同じく虐げられてるセルディア人のため
やってるんだと言い聞かせる。

迷いが生じてることをアスターに気づかれるが
“もう止まれないんだ”と叱咤される。


大義のために小さな犠牲には目を瞑る戦法
使わないと勝てない状況に
追い込まれる反乱軍。

仕方ないんだと言い聞かせ
アルカの人たちを皆殺しにするため向かう。

町の近くで私刑された魔導士が吊るされている
のを見た反乱軍は勢いよく町を襲う。


少年が短剣を持って町を襲う側であるゼクスを
刺そうとする。

少年を殺そうとする兵士、
助けに入って殺される母親。

少年と自分の過去が重なり呆然とするゼクス。

そんなゼクスは少年に刺されてしまう。

そんな時、師匠レオンは義勇兵たちに
自らの命を削って回復を行っていた。


というとこで以下次巻。
次巻が最終巻だそうです。


レオンとゼクスが再開して
仲直りできるといいな。
なんていう、のんきな展開ではないんだろうと
思われます。

ゼクス、かなり後悔してるみたいだし。

鉄の砦に志願さえしなければ…だけど
若いゼクスには、
そこにしか希望が見えなかったのもわかるし
切ないなぁ。



           





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