おひ釣りさま 1〜5巻
漫画、とうじたつや
おひとり釣り漫画。
会社員のセイラはジャンル問わず釣りが好き。
腕前も超一流。
基本、1人で行くのが好き。
でも、教えてほしいと言われたら
丁寧に教える面倒見の良いところも。
新入社員の吉井くんは、
セイラに気に入られたくて釣りを初めるが、
見た目や雰囲気で何とかしようとするので
チグハグな道具を使おうとしたりして
なかなか釣れない。
だが、少しずつ成長中。
釣具店のバイトの習志野ちゃんは、
釣りに興味がなかったがセイラの影響で
釣りを始めてハマる。
吉井くんの道具を怒りながらも正してくれる
優しい子。
淡水釣りバカの父親、
海釣りバカの祖父、
ルアー釣りバカの兄がいて、
セイラには釣りをさせないつもりだった母だが
父親がコッソリ連れて行き
セイラもやっぱり釣りにハマってしまった。
お母さん、孤軍奮闘で大変そう。
セイラは一人暮らしだけど。
上品な大家さんは料理上手なので、
セイラの釣った魚を料理して
振舞ってくれたりする。
セイラの釣りの話も好きみたい。
セイラは無表情だけど、
頭の中は釣りのことでいっぱいで
どんなことでも釣りに繋げてしまう
釣りオタなのが面白い。
釣り場所や釣り方、釣り道具のことも
色々と描いてあって読んでて楽しい。
そんな人たちに囲まれつつも、
“おひ釣りさま” を満喫するセイラ
カッコいいです。
釣りは、父がやっていたので
子供の頃はちょくちょく連れてって
もらってました。
楽しかった思い出。
魚は触れはしますが料理をするのは苦手
なんですが、釣ってる人を見るのは好きです。
なので、釣り漫画は楽しい。