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ふしぎの国のバード 9巻 漫画 ネタバレ感想

2024年04月18日 21時07分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
ふしぎの国のバード 9巻
漫画、佐々大河

イギリスの冒険家バードが
通訳の伊藤と蝦夷を目指す物語。


満身創痍のバード。
梅雨の東北地方、雨が降り続き荒れ狂う川に
道が塞がれてしまいバードが寄った村は
孤立してしまう。

過酷な自然の中でも立ち向かう日本人たちに
心動かされ、持ってる薬や包帯を使って
援助します。

感謝されたバードさんは、
正月のような もてなしを受けます。
(お正月をする→新しく始まるということで
災害後に新しく始めれるようお正月のように
祝う風習があるそうです。)


あともう一歩というところで
風邪を拗らせるバードさん。

船にさえ乗ってしまえば函館に行けるというが
そこに聖書を持って迫害を受けてる
男性たちと会う。

彼らは、ヘボン先生からの手紙を持っていた。

長い休暇を作って函館で待ってるから
焦らずきて下さい。という内容で
一安心する。

そして、バードさんは
この国で迫害を受けながらもキリスト教を信仰
するのは何故なのかを聞く。


そしてついに、
函館に行く船に乗ることができる。

そして、何故バードさんが蝦夷を目指すのかが
語られます。

アイヌは白人種ではないかという説を
確かめるためのようです。


函館に着いたバードさんたち。

マリーズさんとの対決も迫る中、
話し合いで何とかならないか提案するバードに
マリーズのことを知らないから
そんなことが言えるのだと怒る伊藤。


そこにやってきたヘボン先生に
診察してもらいますが、
腰の容体以前に栄養状態など悪すぎて
体のことを思ったら、ここで断念すべきだと
言われてしまいます。


ここにきて伊藤とも溝が出来てしまい
どうするバードさん。



というところで以下次巻。


ゴールデンカムイを読んだ後だと
これから出てくるだろうアイヌが
どんな風に描かれるのか
気になるし楽しみです。





             
             


           
          


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