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死役所 24巻 漫画 ネタバレ感想

2024年04月21日 21時03分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
死役所 24巻
漫画、あずみきし
死後の手続きを行う役所、
死役所で働くシ村さんと役所に来る人のお話。


今巻は、死役所のルールを再確認する為っぽい
お話が2つ。


車椅子で生活する安場さんは
とっても気にしいな性格なので、
色々と助けてもらわなきゃいけないことが
気持ち的にしんどくてしょうがない。

そんな安場さんの癒しは犬。
テレビとかで見るだけで満足しているが、
友人のススメもあり介助犬をお願いする。

介助犬とかに対して可哀相というイメージを
持っていた安場さんですが、
イメージが一新される。

介助犬ポルカと一緒で元気になる安場さんは
ポルカと旅を満喫したりして
番組で紹介されることに。

しかし、その番組が放送される前に
肝臓の病気が発覚し帰らぬ人に。

死役所に来た安場さんは、
ポルカと会えなくなったことを悲しみ
ポルカより先に亡くなったことを申し訳なく
思う。

死役所には人以外は来ないと聞くが、
一瞬ポルカが居たように感じる安場さん。

きっと強い絆で結ばれてた2人だから、
ポルカがお別れを言いに来てくれたのだろう。
そういうこともあるさというお話。



虫料理も出すお店で虫料理を推進するアイドル
“ゲテモン+”のトア(鈴村)の
熱心な追っかけ富郎は、
自分がトアの彼氏だと思い込んでいる。

トアが殺されたことを嘆き、
後追い自殺をして死役所まで追いかけてくる。

トアに待ち人がいると聞いて
自分のことだと喜ぶが
トアが待っていたのは自分を殺した店長の
松丸だった。

富郎のことは客としか見ていないことを
伝えても、信じない富郎に腹を立てるが
何を言っても話が通じない。

そして松丸の方は追いかけてこないが
トアは待つことにする。

そして、そんなトアを邪険にされても
追い回す富郎なのでした。


その続き的に49日のお話。

49日までに成仏の手続きを済ませないと
“冥土の道”行きになってしまう。

なかなか成仏の手続きをしない人の思惑は
人それぞれ。

“冥土の道”行きを望んでる人もいるし
自分が成仏できると気づいてないような人も
いたりする。

トアは松丸が来るのを待っている。
彼女は49日が来たら決断するかな…
というお話。
(富郎はトアの決断に従うんだろうな)

シ村さんも待っています。
奥さんが来ることを。
49日が過ぎても死役所で待つことができる。
それが職員です。

そして、
シ村さんのことを知ってるかもしれない人が
死役所にやってきました。

というところで以下次巻。


次の巻では、
シ村さんのお話が少し進むことになるのかな。

そうだといいな。




            
            







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