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左ききのエレン 原作版 33巻 電子漫画 ネタバレ感想

2024年11月05日 21時37分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
左ききのエレン 原作版 33巻
電子漫画、かっぴー
クリエイターたちの戦いを描いた漫画。

マルジェラのアントレースへの復讐スタート。

ものすごい早さで最良の選択をしていく
マルジェラに、
光一が手伝えることはない。


しかし『阿頼耶識』で入った
マルジェラの天才的能力は、
彼女の集中した脳内での時間は
1秒が何時間もあり、
情報処理をしていてることすら
彼女自身も気づいてない。

なので、オーバーヒートすると
彼女は自己防衛のため突然眠ってしまうことを
光一は突き止めた。


マルジェラの楽所かと思われたが
マリーンがなりふり構わず阻止してくる。

それはマルジェラの弱点を知ってての
持久戦だった。


マルジェラは全力で挑むが
ギリ痛み分けなとこで時間切れ。


光一の天才アレルギーですが
『阿頼耶識』でアレルギー元(天才の所以)の
悩みを解決すると、その人へのアレルギーは
克服できるらしいことを発見。


マルジェラにつきっきりだったために
妻(天才)あかりへの連絡を怠ってしまった
光一の元に、あかりが乗り込んできます。
(マルジェラへの浮気は微塵も疑わない天才)

あかりを目の前にしてアレルギーが出る光一。

しかし『阿頼耶識』で、
あかりを救わなければと切実に思う。

あかりの天才出来能力は
何を選択すればどうなるのか
全ての選択肢の先が見えている。

なので あかりは自分が死ぬことを知っている。

死なないためには天才を捨てて
天才エレンと並び立てる存在であることを捨て
光一の妻として子供の母としての凡を生きる
ことにあるようです。
(だから光一と結婚して死ぬ時が遅れてる)

そして、光一が気づくより早く
色んな人が あかりを天才として死なせないよう
色んな行動を起こしていることも判明。

しかし あかりの気持ちは
天才としてエレンと並び立つこと。
(エレンに会って死ぬこと)

さぁ光一はあかりを救い、
天才ではない幸せを見つけてあげることが
できるのか!?

というところで以下次巻です。


光一の能力とか、ちょっと天才とかいう言葉で
片付けきれないファンタジーさが強くなって
きましたが、それは私が凡人だから
ファンタジーに思えるってことなこかも。

天才の頭の中は凡人にはわからない。


頑張れ光一。




            



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