末永くよろしくお願いします 11〜12巻
漫画、池ジュン子
書道家の清水さんに
猛アタックする女子高生 輝ちゃんの
奮闘青春ラブコメ。
柊と共に清水の神戸出張に同行する輝。
柊は清水の無意識の言動が保護者を越えてると
いう思いを強まる。
それとは別に柊の書道の忠実さを褒められ
書道家になれるかと意気込むが
忠実すぎるから向いてないと言われ撃沈。
しかし、先生には向いていると太鼓判を貰い
嬉しい柊くん。
どうやら出張についてきて、鷹司家の大きさに
書道家になれば輝と釣り合うと思ったのか
動機だったようです。
その話から清水の恋愛観の話になり
清水は恋愛する気がないことを告白。
それは両親のことがトラウマだったようで
それは誤解があってのことだったことが判明。
恋して幸せになってもいいのかと思う清水。
クリスマスプレゼントで清水に猛攻を仕掛ける
輝だが、清水からのリングのネックレスを
結婚指輪かと舞い上がるが、
そう勘違いして押し切ってこようとされること
は予想済みの清水はリングを指輪にできない
サイズにしておいて回避成功。
それでも嬉しい輝。
輝の父の一周忌、
幼少の輝は父におでこにキスされると寝る
というエピがバレる。
その夜、清水の布団に潜り込んだ輝に
寝ぼけた清水はおでこにキスをする。
それを輝は寝ぼけてても保護者としか
感じてないのだと捉えて拗ねてしまう。
覚えてない清水は、輝が何に怒って(拗ねて)
いるのかわからず困惑。
おでこキスのことを聞いて、
父親のマネのつもりでするという考えはない
ことを伝える清水だが、
何でしたのかは覚えてないから
ちゃんと考えるので待って欲しいという。
嬉しい輝。
初詣の待ち合わせ中、
輝は清水から年賀状をもらい浮かれ飛び跳ね
木の枝に髪を引っ掛けてしまう。
それを解いてくれる清水さんの近さに
思わず唇を奪ってしまうのでした。
1月6日の輝の誕生日パーティで、
他の子への誕生日プレゼントと同じ清水に対し
(筆と清水の書)、
柊はイヤリングという本気満載のプレゼント。
なんだかモヤっとする清水。
主役で片付けた参加できず
犬の散歩に行くという輝に夜道は危ないからと
同行する柊。(清水が行こうとするが
家主がいないとと牽制される。)
輝と2人きりになった柊は告白して
付き合って欲しいという。
すぐに返事せずに、
自分のことを見て考えて欲しいと伝え
デートの約束を取り付けることに成功。
さぁどうなる!
というところで、以下次巻です。
自分を見て考えてという柊くんのセリフは
清水さんに自分を見てれば答えは出るでしょと
行った輝のセリフと重なるとこがあり、
柊くんの本気にドキドキすることに。
まさかここまで柊くんが粘り強く
頭角を出してくるとはです。
輝の清水への恋愛感情は
憧れや父性を求める面もひっくるめて本気だと
思うし、
清水も保護者として可愛がるのは当然と
思い込んでいたのが解けて、
それだけじゃないと気づきはじめてきたので
なんやかやで収まるとこに収まると
信じてます。
ぶっちゃけ輝ちゃんは柊くんの方が
お似合いな気がするけど
清水さんは輝ちゃんじゃなきゃ
ダメな気がするので、
清水さんのために
輝ちゃんには初志貫徹でお願いします!