魔導具師ダリヤはうつむかうつむかない1〜5巻
原作、甘岸久弥
漫画、住川惠
異世界転生モノ。
前世では電気メーカー製造部門にいて、
転生先は魔道具師の父を持ったため、
自然に魔道具師への道を歩み始める
ダリヤの物語。
前世の便利な電化製品を
魔道具として再現していったり、
魔剣を作ろうとしてみたりしていきます。
ダリヤは父子家庭で父親に溺愛され育ちます。
娘のことを思って、
信頼するで弟子と婚約を勧められ
恋愛感情はなくても
兄妹弟子としての情はあったので婚約。
父が亡くなり、婚約者はダリヤを
表に出さないようにしておきながら
浮気をして婚約破棄。
ダリヤは、前を向く。
ダリヤが男装してら時に森で助けたヴォルフ。
彼はイケメンすぎてトラブルが絶えず
女性とは距離を置いてるため
もしダリヤが女性だと分かってたら
助けを受けなかっただろうという
出会いをする。
元から魔道具師としての腕は
婚約者より上だったし、
父親は人望がある人だったしで、
ダリヤは自分で商会を持って商会長になる。
ヴォルフとも再会し、
元婚約者の実家とは向こうに非があるため
商売上有利な関係で取引できることに。
ヴォルフに渡した試作品が注目されて
大型注文になったり、
お人好しなダリヤは
知らず知らずに周りを巻き込み
どんどん商会は大きくなっていって
しまいそうです。
周りがダリヤを支えたい人たちだらけなので
なんやかや苦労しながらも
魔道具師として作りたいものを
どんどん作っていきそうです。
ヴォルフとは友達として距離を縮めて
彼の女性にまつわる今までの苦労を
知ってしまったために、
好きになってはダメだと思ってる様子。
ヴォルフもダリヤが婚約破棄されて
男性はコリゴリだとなってる時に出会ったので
やはり好きになってはダメだと思ってる様子。
周りは両想いだと気づいてるけど、
本人たちのペースに任せようと
温かく見守ってます。
両想いになっても、
その後は身分差の壁も出てくるだろうし、
波瀾万丈間違いナシな2人です。
（周囲が心配してくれて、先回りして
壁を越えられるよう準備してくれてます。）
今は友達として楽しそうなので
ほのぼのしてて可愛らしいです。
