葬送のフリーレン 1・2巻
魔王を倒した勇者一行は、
原作、山田鐘人
作画、アベツカサ
アニメ化されてましたね。
見損ねたなぁと思ってたので
漫画を少し読んでみた。
魔王を倒した勇者一行は、
50年に1度の流星群を見て、
また50年後に見ようと約束する。
人である勇者ヒンメルは50年後には老人に、
しかし魔法使いフリーレンはエルフのため
冒険した頃と変わらない姿のまま。
その後すぐにヒンメルは亡くなる。
フリーレンは人の人生の短さを実感し
人間のことを知ろうと旅をすること。
その後からは、
ヒンメルが死んでから何年後
というカタチでお話が進んでいきます。
ヒンメルの功績が忘れ去られていたり、
まだ微かに覚えられていたり、
各地に建てられてる銅像が荒れ果てていたり。
フリーレンにとっては短い時間なのに、
人間にとっては長い時間が流れてることを
物語ってます。
フリーレンは何を感じながら旅をするのか。
まだまだ序章なので、
長い連載になりそうです。