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マロニエ王国の七人の騎士 1〜3巻 漫画 ネタバレ感想

2022年10月01日 11時54分00秒 | 2022年 猫のトノ様
マロニエ王国の七人の騎士 1〜3巻
漫画、岩本ナオ


中世騎士ファンタジー漫画。

マロニエ王国の女将軍バリバラには
7人の息子がいた。

マロニエ王国と隣接する7つの国に、
7人は騎士長として外交に行くことになる。
というお話。

7人兄弟の名前が特徴的。
長男“眠くない”、次男“博愛”、三男“暑がりや”、
四男“寒がりや”、五男“獣使い”、
六男“剣自慢”、七男“ハラペコ”。

名前の通りの性格と体質の仲良し7人兄弟。



隣接してる国の名前も特徴的。
“夜の長い国”、“好色の国”、“寒い国”、
“暖かい国”、“生き物の国”、
“武力の国”、“食べ物が豊富な国”。

それぞれの特徴と対になるような名前の兄弟が
外交に向かうことになる。
 


最初は“眠くない”が“夜の長い国”へ。

どうやら誰かが“眠くない”を“夜の長い国”で
閉じ込めようとしているようで、
争いとなるも何とか追い払い
同行している幼馴染で男勝りな女騎士エリーと
めでたしめでたしになるまでが
3巻の真ん中辺りまで。

次は“獣使い”が“生き物の国”へ行く道中で
3巻終了。

4巻へ続く。


中世騎士モノだと、
とにかく名前を覚えるのが大変なんですが、
このお話は主人公たちの名前が特徴名なので
助かります。

国の名前も。


7人兄弟のたちがポヤポヤした天然揃いなので
大変そうな場面でも殺伐としてないし
深刻にもならない感じです。

女将軍バリバラには何か秘密がありそうで、
それが肝になりそうですが、
まだまだ分かんないことだらけです。

少なくとも7つの物語が紡がれるのかな。




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