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応天の門 18巻 漫画 ネタバレ感想

2024年07月23日 21時11分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
応天の門 18巻
漫画、灰原薬
菅原道真が主人公の漫画。

藤原良房が表舞台から遠ざかり
代わりに出てきた太皇太后 藤原順子。

前巻から何やら企んでるのダダ漏れな
太皇太后でしたが、
優しく甘ちゃんな伴中庸が
簡単に手玉に取られ捨て駒にされそうフラグが
立ちまくりです。

太皇太后主催の宴に主要メンバー勢揃いで
道真も出席してるとなったら
何も起こらないわけがない!


太皇太后は藤原基経を罠に嵌めて
伴中庸を捨て駒にして
宴に来ている人たちを一掃する気でした。

しかし、基経が簡単に罠にハマるハズもなく
呆気なく失敗。

島田忠臣に事件が発覚しないよう揉み消すよう
指示する基経。


そして、いつも間の悪い道真は
この現場に居合わせてしまい
基経にみつかりますが、
忠臣が庇ってくれてギリギリセーフ。

秘密裏に揉み消すことに抵抗を示す道真ですが
そうしないと罪のない者まで連帯責任やらで
不幸になることを忠臣に言い含められ
納得するしかないと思ったようです。
(忠臣の言うことには比較的素直な道真)

犠牲者を出さずに上手く揉み消せるのか!?

というところで以下次巻。


権力争いと母親としての怨み辛みが
爆発した巻でした。

ここから、もっとドロドロしていくのかなぁ。


平安時代の衣装って素敵ですよね。





            
              





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