地獄くらやみ花もなき 6〜7巻
原作、路生よる
漫画、藤堂流風
地獄代行業として
先に100人の罪人を地獄に落とした方が勝ち
という勝負をしている
皓さんと棘さん。
皓さんは主人公である罪人が妖怪に見える
青児くんと一緒に罪を裁いていくというお話。
とりあえず、7巻中盤のネタバレな
私の心の叫びです。
皓さん、なんで死んじゃったの!?
どういうこと!?
勝負のルール的にも性格的にも
棘さんの仕業ではないだろうけど、
一体なぜ!?
主人公ではないけれど、
皓さんはドラえもん的ポジなのに
いなくなってどうすんの!?
青児くんだけでどうするの!?
と思ったら、
安否は確認できていませんが
命を狙われて姿を消すとこまでは
皓さんの予定通りのようです。
死んだフリなのかどうかわからないですが、
青児くんが本気で死んだと
思うぐらいじゃなきゃ
敵にも気づかれちゃうだろうし
仕方ないかと思える。
紅子さんでさえも、
どっちでもおかしくないと思ってるようですが
それでも “皓さんですし” 大丈夫なはずと
こうなった時に次にするよう指示されたとおり
動きます。
青児くんりへの司令は、
まさかの棘くんの事務所に
長く居座れという無茶振り。
ギャーギャーやりあってる棘くんと青児くんも
読んでて楽しいけれど、
皓さん、早く出てきて
無事を確認させて欲しいです。