治癒魔法の間違った使い方 12巻
漫画、九我山レキ
原作、くろかた
キャラクター原案、KeG
サマリアール編完結。
魔力の供給をしていた塔の鐘は
アルクが破壊。
精神攻撃を受けるウサト。
使い魔ネアはウサトを信じて
ウサトの指示を守り
エヴァとルーカス王を全力で守ります。
元凶の魔術師はウサトの体を奪い
力を手に入れ勇者になるのが目的だった。
民を生贄にしたのは当時の王と魔術師なのに
魔術師が王族にのみ怨念が向かうよう
操っていたからだった。
エヴァの亡くなった母親や先祖の人たちが
エヴァたちを守ってくれる。
ウサト復活からの魔術師撃破。
魔術師を倒した後、力を使い果たして
気絶したウサトが目を覚ましたのは翌朝。
ルーカス王とエヴァに謁見。
ルーカス王からエヴァの花婿になって
跡を継がないかと打診される。
エヴァは好きになってもらえるまで
頑張ると宣言。
新聞の速報が届き、先輩（女勇者）が
“ウサトと将来の約束をしている”
と言ったというスクープ記事だった。
驚くウサトは
先輩の本音とは思っておらず
自分を盾にしたなと思っているようです。
とにかく、次に向けて旅だったのでした。
というところで以下次巻。
とってもキリよく終わった12巻でした。
キリよく終わらせてくれると有難いし
善良だなと好感度爆上がります。
ウサトは主人公らしく
色恋沙汰はニブイようで
色んな立場の美女たちから好かれてることに
気づいてないようですね。
ウサトは何かそれでいいと思える主人公です。
そして、私は先輩が苦手だし
マアコのことは妹のように可愛がって欲しいし
ネアは使い魔として信頼で繋がってて欲しい
ということは、
今のところエヴァちゃん頑張れかな。
これからも出てくるだろうから
それにも期待してます。
