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本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員 全9巻 小説 ネタバレ感想

2023年05月16日 16時39分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
本好きの下剋上 第四部
貴族院の自称図書委員 全9巻
作者、香月美夜
イラスト、椎名優

ローゼマインが貴族院に入学して
2年生が終わるまでです。

6年制の貴族院で2年までが9巻とは長い。

ちょっとエピソードが多すぎる感じ。
緩急が必要なのもあるだろうし、
ローゼマインが小さい姿のうちに
やりたいエピソードが多かっただろうけど。

そして、なんといっても第四部で
フェルディナンドがアーランスバッバに
強制的に入婿させられちゃいました。

確かに何かあっても
フェルディナンドが全部なんとかしてくれる
という安心感が半端なかったし、
フェルディナンドの人気も
ダントツすぎる感じはありましたし、
一つの部が終わる時に
必ずローゼマインに大きな悲劇が来るとなると
次はフェルディナンドとの別離になるよねとは
思いますが、
読み終わって次の部を
ハラハラしながら待つのばっかりで
流石に疲れてきました。

すでに第五部の11巻まで出てるので
さっさと読める状態でも疲れるので
半年に1冊ペースで待ってる方は
大変だろうなと思ったりしております。

フェルディナンドがいなくなるだけなら、
ここを区切りに読むの止めようと
思ってたんですが、
フェルディナンドが中心ですすめていた
旧ヴェローニカ派の粛清や
現在その旧ヴェローニカ派のトップである
アーレンスバッハの第一婦人ゲオルギーネが
その粛清によってどう動くのか
フェルディナンドは無事でいられるのかと
心配なことだらけで
ズルズルと第五部も読んでしまいそうなのが
フツフツします。

フツフツするなら読まなきゃいいのに。

でもフェルディナンドには幸せになって
欲しいんだよー。

どう考えても、
中央の王族問題に巻き込まれていく気配が
漂ってます。

こっちはフェルディナンドが巻き込まれるのに
ローゼマインも巻き込まれていくっぽい。

いや、フェルディナンドは回避できそうなのに
ローゼマインが足を引っ張って
結局2人で巻き込まれていくのかも。

平民の中でも下の方の平民からから
スタートしたローゼマインが
本人の希望に反して
どんどんと位があがっていく話なので、
やっぱりゴールはテッペンまで
登っちゃうのかなというゴールも
薄っすら現実味を帯びて見えてきた
気もします。



           




       
      




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