午後3時雨宮教授のお茶の時間 3巻
漫画、鷹野久
2巻まで友達から借りた漫画の続きを
ピッコマで読んでみた。
3巻は、味がわかりやすい
チョコレートケーキやチーズケーキ、
日本でも馴染まれてきたクリスマスプディング、
聞いたことはあるミンスパイやロックケーキ
といったラインナップで、
読みやすかったです。
この漫画は、
イギリス文学に出てくる
イギリス菓子が食べたくなって
イギリスに住んでた姪っ子に教えて貰いながら
作って食べるイギリス文学教授のお話。
なので、本のお話も出てくるのですが、
私、外国文学全般が少し苦手なんです。
学生時代は本を読み漁っていたんですけど。
それでも今回出てくるのは
“ハリーポッター”や“秘密の花園”といった
超メジャー級で、流石の私も読んだなと。
(秘密の花園は読んだという記憶しかない)
私は元から薬味も大人になるまで苦手だった
お子様舌の持ち主なので、
外国のスパイスやハーブが食べれるように
なったのは30代になってから
パンを作るのに切り離せなくなってからです。
なので、スパイスやハーブを多用する
イギリス菓子は、少し苦手。
美味しいと思っても味が強くて半分ぐらいで
十分かなと思ってしまったりします。
お酒が効いてるものも多いですしね。
それでも、
イギリスのティータイムを大切にする感じや
ゆったり流れてる空気感というのは素敵で
優雅で美しいとな憧れます。
そんな気持ちをより強くさせてくれる
そんな素敵な漫画です。
レシピもついてるのですが、
今回はちょっと作ってみたいかもと
思うものも多くて
きちっと本をもっておくべきか悩ましい。
まだまだ続刊中。
揃えるなら早くしなきゃです。
あと、
“向ヒ兎堂日記”と同じ作者さんということで、
お話の中に本屋さん“向ヒ兎堂”が出てきます。
日本の明治時代の妖怪と人間のお話から、
イギリス文学とイギリス菓子のお話と
えらく遠いとこに飛んだのでビックリ。
もひとつ関係ないけど
昨日NHKのブリティッシュベイクオフが
最終回でした。
イギリス菓子繋がりだなと。
これも知らないお菓子の作り方が見れて
勉強になって面白かったのに終わって寂しい。
イギリスでは続編やってたそうなので、
そのうちまた続きがあると信じてます。
ソーイングビーも好きだから交互でお願い。
ソーイングビーは、裁縫が全くダメな私は
純粋に見てて凄いなと楽しくて好きです。
ブリティッシュベイクオフは
“自分が作るなら”と考えて見るのが楽しい。
はい、脱線でした。