猫には猫の猫ごはん 3〜4巻。
漫画、御木ミギリ。
3巻開始５ページで、
迷子になったユキちゃんみつかります！！！
そうだろうと分かってても
ウルっとしてしまう。
病院で診てもらって、
お外を歩いたから肉球用の軟膏塗って、
お風呂も入って、網戸ロックもつけて、
一緒に仲良く眠りましたとさ。
ホント良かった良かった。
太陽くんの探し回ってる時の悲壮さが
本当にキツかったです。
初日にみつからなかった時は
何日かかるのかと…。
猫を室内飼いすると決めたら、
気をつけなきゃいけなくなること
いっぱいあるよねとしみじみ。
次は、
太陽くんのデザイナーの仕事の先輩で
テツのお姉さんのあさひさんと、
テツがバイトしてるレストランの店長の
あさひさん旦那さん夫妻が、
猫を飼いたいなというお話。
あさひさんが太陽くんのSNSを見てて、
漠然と飼いたいなと思ってたところに
背中を押されたということらしい。
そんなわけで、あさひさんと太陽くんが、
宇多子ちゃんが働く保護猫カフェに。
あさひさんは “ハッチ” という猫にビビっとくる。
ハッチはペットショップで買われたのに
返品したいと言われ、
ペットショップも引き取り拒否をして、
保護猫カフェの店長さんが引き取った
ブリティッシュショートヘア。
保護猫カフェにきて2年が経つ、
ちょっと気分屋の成猫のメス。
旦那さんも一緒に何度かカフェに通い。
無事に譲渡されます。
譲渡する時に、宇多子ちゃんが確認。
あさひさん夫婦の家は高そうな家具がいっぱい
猫は家具を傷つけたり毛だらけになったり
してしまうけど、許容できますか？
ということ。
あさひさん夫婦は何だそうなことかと。
いくらでもバリバリしたらいいと。
それを聞いて安心して涙する宇多子ちゃん。
なんやかやあって太陽は、
ユキのために広いとこに引っ越そうと決める。
結構、決めたらすぐ行動な太陽くん。
無事に引っ越して、
心配していたユキが新しい家に慣れるか問題も
取り越し苦労に終わる。
ホッとしたのも束の間、
太陽くん、
カラスに襲われそうになってる仔猫を発見！
で、4巻へ続く。
またかよです。
さて、4巻。
カラスは追い払ったものの、
触ってしまうと母猫が迎えに来なくなるかもと
近くで様子を見る太陽。
母猫は来ない、カラスはまた襲おうとしてる、
仔猫の鳴き声が聞こえなくなり…、
動物病院の診療時間があと30分となり…、
えぇいっ！！！と
病院へダッシュしてしまう太陽なのでした。
ユキは子猫とはいえ
ゴハンを食べれる月齢でしたが、
今回の仔はさらに小さくミルクです。
まだ検査をパスしてないので、
ユキと接触させず仕事部屋で育てることに。
5時間おきにミルクと排泄促しの
寝不足生活スタート。
まだ飼うかは決めてないけれど、
夏に拾ったから “こなつ” と命名。
検査もパスして、ユキと対面。
こなつはグイグイいくけど、
ユキはビビって押され気味。
ユキが我慢してるのを感じる太陽。
こなつは里親を探した方がいいかもと
考え始めた時に、
テツくん経由で同級生だった友人の冬也が
こなつの里親候補に。
なんやかんやあり、
こなつは無事に冬也くん母子の家に
無事に里子に。
宇多子ちゃんが、
しっかり譲渡契約書の作り方を教えてくれて、
バッチリです。
そこは友人でもシビアに。
なるほど、
里子に出す時にそういう方法もあるのか…。
兎にも角にも、
めでたしめでたし。
で、次は何が起きるんだ！
どんな引きで次巻へいく気なんだ！！
まだページ残ってるぞ！！！
と酷いことを思っていたら、
あさひさんとハッチのホンワカ番外編と、
描き下ろしのユキと太陽のホンワカ日常話で
今巻はおしまい！
切りが良かった！
次への心配事ナシで済んだ！！
これで安心して読み返しができる！！！
前回の1〜2巻は、
ラストがモヤモヤするから
1度も再読せず封印してました。
連載は続いてるので、
次巻はいつになるのかな。
