平成26年8月27日・28日 かねてから興味があった東海道唯一の海路を体験できるツアーがあったので、迷わず申し込んだ。
名古屋の熱田湊から三重県の桑名まで、当時は「七里の渡し」といって、28kmの海路を帆掛け舟で約4時間かけて渡ったそうだ。
でも現在は埋め立てが進み、だいぶ海の外側を陸地を見ながら、エンジンのある船で、3時間で渡ってきた。伊勢湾は穏やかな入り江で、あまり波も激しくなく、周りの景色の説明を聞きながら、風に吹かれてきた。
桑名では名物のハマグリの蒸し焼きを食してきた。
ガイドさんが言っていたことだが、熱田湊では客の取り合いで喧嘩が耐えなかったと文献に書いてあったという。伊勢参りに行くには、桑名に行くよりもその次の宿場、四日市に行ったほうが楽なので、こういう事になったという。そっちに行く航路もあったというから、そりゃそうだ。
そのツアーには、秋葉山本宮に行くのも付いてあって、日頃から東海道を歩いていると、至る処に「秋葉山詣」とういう看板が目に付いていたので、その本宮に行けることで、楽しみにしていた。
江戸時代、お伊勢参りと並び称される位に、秋葉山参りも人気であったそうだ。
名古屋の熱田湊から三重県の桑名まで、当時は「七里の渡し」といって、28kmの海路を帆掛け舟で約4時間かけて渡ったそうだ。
でも現在は埋め立てが進み、だいぶ海の外側を陸地を見ながら、エンジンのある船で、3時間で渡ってきた。伊勢湾は穏やかな入り江で、あまり波も激しくなく、周りの景色の説明を聞きながら、風に吹かれてきた。
桑名では名物のハマグリの蒸し焼きを食してきた。
ガイドさんが言っていたことだが、熱田湊では客の取り合いで喧嘩が耐えなかったと文献に書いてあったという。伊勢参りに行くには、桑名に行くよりもその次の宿場、四日市に行ったほうが楽なので、こういう事になったという。そっちに行く航路もあったというから、そりゃそうだ。
そのツアーには、秋葉山本宮に行くのも付いてあって、日頃から東海道を歩いていると、至る処に「秋葉山詣」とういう看板が目に付いていたので、その本宮に行けることで、楽しみにしていた。
江戸時代、お伊勢参りと並び称される位に、秋葉山参りも人気であったそうだ。
東海道の海路も体験できるツアーがあるんですね。