令和4年12月13日、読み終わる。大変面白い出世物語で、これは3巻で、まだまだ続いている。
三方ヶ原の戦いは、信玄が浜松城を通り過ぎて、そこで鶴翼の陣で待ち受けているのかと思っていたら、そうではなくて、家康が信玄の後を追いかけて、この鶴翼の陣で網を張ったということだ。そして、信玄の方は魚鱗の陣でそれを受けた。その際、不利になった家康軍は睨み合いを決め込むが、家来の大久保陣営から発砲して、戦いが始まってしまった。大敗を期した家康は、馬上で脱糞しながら這々の体で逃げ帰り、もう同じ失敗は繰り返さないとの決意を忘れないために、今の自画像(世にいう、顰(しか)め図である)を描かせたという。今まで、反対に思っていたので、この本を読んで知って良かった。
三方ヶ原の戦いは、信玄が浜松城を通り過ぎて、そこで鶴翼の陣で待ち受けているのかと思っていたら、そうではなくて、家康が信玄の後を追いかけて、この鶴翼の陣で網を張ったということだ。そして、信玄の方は魚鱗の陣でそれを受けた。その際、不利になった家康軍は睨み合いを決め込むが、家来の大久保陣営から発砲して、戦いが始まってしまった。大敗を期した家康は、馬上で脱糞しながら這々の体で逃げ帰り、もう同じ失敗は繰り返さないとの決意を忘れないために、今の自画像(世にいう、顰(しか)め図である)を描かせたという。今まで、反対に思っていたので、この本を読んで知って良かった。
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歴史に疎い私は、どこからそんな本の情報を得て、読むのかなあと感心してます。
コメントにならずごめんなさい
(_ _;)