令和3年5月5日(子どもの日)。緊急事態宣言で、今年のゴールデンウイークも遠出はなし。
そんな中で読んだのが、高橋源一郎の飛ぶ教室で紹介された「人間の土地へ」小松由佳著。
ラジオでは、K2に日本人女性初めて登頂したとか、フォトジャーナリストとしてシリアに旅してアラブ人の男性と結婚したとか、困難な状況を乗り越えてきたとか、そんな話を聞いて、すごいバイタリティーあふれる女性を想像していた。
そしてこの本を手に取り、写真を見てびっくり。こんな清楚で奥ゆかしい感じの女性(ひと)だったとは。
本の内容も、内戦状態のシリアに一人部屋を借りて住んで、それだけでも驚きなのに、信じていた大家さんや隣人に持ち金全部を取られたり、お金を下すために一人乗り合い車に乗って国境を超えるとか、この平和な日本に住んでいる私には理解?想像?できないようなことをやっていること
に、ほんと驚いた。
そしてつくづく、日本っていう国のすばらしさを感じた本だった。著者の小松さんから、そんなことを伝えたんじゃないとクレームが聞こえそうだ・・・
そんな中で読んだのが、高橋源一郎の飛ぶ教室で紹介された「人間の土地へ」小松由佳著。
ラジオでは、K2に日本人女性初めて登頂したとか、フォトジャーナリストとしてシリアに旅してアラブ人の男性と結婚したとか、困難な状況を乗り越えてきたとか、そんな話を聞いて、すごいバイタリティーあふれる女性を想像していた。
そしてこの本を手に取り、写真を見てびっくり。こんな清楚で奥ゆかしい感じの女性(ひと)だったとは。
本の内容も、内戦状態のシリアに一人部屋を借りて住んで、それだけでも驚きなのに、信じていた大家さんや隣人に持ち金全部を取られたり、お金を下すために一人乗り合い車に乗って国境を超えるとか、この平和な日本に住んでいる私には理解?想像?できないようなことをやっていること
に、ほんと驚いた。
そしてつくづく、日本っていう国のすばらしさを感じた本だった。著者の小松さんから、そんなことを伝えたんじゃないとクレームが聞こえそうだ・・・
小松由佳さんの本を読んだ事ないので、機会があったら読んでみます。