ダメージを負った脳

昨夜酔っぱらったまま、テキストを読もうと思ってたら

テレビから”マルトリートメント”と言うワードが耳に入ってきた。

マルトリートメントとは『避けるべき子育て』を指します。 1980年代からアメリカなどで広まった表現で、日本語で「不適切な養育」と訳され、子どもの健全な発育を妨げるとされています。母子健康協会から引用

最近、テキストで勉強したところだ


乳幼児期、ネグレクト等の虐待を受けた子どもの脳は異常をきたし、感情に乏しくなったり
集団の中に入ると攻撃的な行動をとったりするらしい。
が、安全であると確認できた人から繰り返し抱きしめてもらったりして、
受け入れてもらえてるという安心感や肯定感が持てるようになってくると
子どもの様子も落ち着いてくるし脳事態も改善がみられるそう。

脳は変わるんです。と。

親子関係がうまくいっていないと相談にやって来るお母さんに、とにかく毎日抱きしめてあげてくださいと伝えると
一週間後には子どもがみるみる変わってくるそうだ。

自分を振り返ってみて自分の子育てが不安になってきた。

が、最後にその先生が
間違いのない子育てなんてないんです。間違えまくって子育てしてください。と。

有難うございます先生。

マルトリートメントをしてしまう親を責めるのも間違いだとも言っていた。
現代社会は孤独な子育てを強いられてしまい、母親が一人で子育ての責任を負わされてしまう状況にある。
人や組織に助けてもらうことは決して恥ずかしいことではないのでどうか周に助けてもらって下さい。と。

うんうん。勉強したことと同じだ。

私も迷いながらの子育て中だが、微力ながらそんなお母さんのお手伝いができるような人間になりたいな。