クワガタハンター２０２２―１２

再就職後初めての休日を迎えたが、例によってやることはなく朝から超暇。自宅で空き家になってるクワガタ飼育ケースの入居者を確保すべく、クワガタ捕獲活動と行きますか。

ここに来てどこのポイントも樹液が枯れかかってる中、まだ樹液がしみ出してる今一番期待できるポイントで、待望のノコギリクワガタ♂発見。


これで、自宅の飼育種が、めでたく、ヒラタクワガタ、スジクワガタ♂、ノコギリクワガタ♂の３種揃った。
その中で唯一繁殖活動してる、地元栃木市の絶滅危惧種・ヒラタクワガタだが、今年捕獲した♂とペアリングする予定だった２０２０年産の個体が全部で１５匹前後残っていたはずが、一向にマット上に這い出して来ない。

その内の一部を掘り起こしてみたが、跡形もなく消滅（＝死亡）していた。この時期に出て来ないということは、去年の今時分出て来た♀２匹を除き、まさかの全滅！？こんなことは未だかつてなかった。自然界でも同じような状況になってて、絶滅危惧に至ったのだろうか？

繁殖継続の望みは、去年の９月にペアリングした２０２１年産に託されることになったが、ペアリング時期が遅かったため、その新成虫はまだ１匹もマット上に姿を見せていない。７月末頃までカリカリ木をかじる音がしていたので、大丈夫だとは思うのだが…。さらに、手持ちの♂が無事冬を越してくれるかも関門だ。

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クワガタハンター２０２２―１１

再就職先の初仕事まで貴重な空き時間の暇つぶしに、クワガタ捕獲活動。

いやー、どこのポイントも樹液が枯れかかってて、生物の姿はほとんど見かけなくなった。そんな中、ノコギリクワガタ♀発見！この時期貴重な存在だが、♀は迷わずスルー。


今回も、ノコギリクワガタ♂・ヒラタクワガタにはついぞお目にかかれなかったが、最後に寄ったまだ樹液が染み出してるポイントで、樹皮の裏に隠れている小さい個体を発見。掻き出してみたら、スジクワガタ♂！


先に捕獲したが冬を迎える前に死亡したスジクワガタ♂の後釜に、連れて帰った。こいつは冬を越せるかな？

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クワガタハンター２０２２―１０

前回見つけられなかったノコギリクワガタ♂を確保すべく、再度クワガタ捕獲活動。

自転車でいつものポイントを巡回するも、ノコギリクワガタの季節は既に終焉を迎えており、ポイント脇のアスファルト道に♀の死骸を発見しただけ。


かろうじてカブトムシは餌場に残ってて、前々回カブトムシ♂とノコギリクワガタ♂を確保した、ここに来てもまだ樹液が溢れてるポイントで、♂✕１♀✕２見かけたが、ノコギリクワガタにはついぞ出くわさず。代わりに餌場でたまに見かける、ルリタテハをパシャリ！


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クワガタハンター２０２２―９

月明けに天に召されたノコギリクワガタ♂の代わりを見つけるべく、クワガタ捕獲活動。

自転車でいつものポイントを巡回。最初に寄った一番期待のポイントは、先客がいてスルー。さすがにこの時期になると、ノコギリクワガタの確保は簡単ではない。前回カブトムシ♂とノコギリクワガタ♂を確保したポイントにカブトムシ♂はいたが、ノコギリクワガタ、もちろんヒラタクワガタはおらず。



最後に寄った、今年ヒラタクワガタ♂を捕獲した貴重なポイントで、愕然！餌場のクヌギが途中から真っ二つに折れているではないか！

ウロの上の方で折れているので、もしかすると来年もかろうじて餌場にはなるかもだけど、期待薄だな。

帰りに通りかかった運動公園の林で、立ち入り禁止の三角コーンを見かけたので、近づいて確認してみれば、スズメバチの巣の警告だった。その木は伐採されてたが…。


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クワガタハンター２０２２―８

カブトムシのプレゼント第２弾は、かつて住んでた田園調布駅前焼鳥屋・鳥鍈のお孫さん宛。コロナの第７波は気になるところだが、再就職が決まって来週から仕事が始まるし、季節的にそろそろ見納めだしで、行くなら今週でしょ。

自転車でいつものポイントを巡回するも、最初に寄った一番期待のポイントで、いきなり空振り！かろうじてカブトムシ♀を確認できるのみ。


そうなんだよな、お盆の季節にはカブトムシも既に繁殖シーズンが終わってて、確保するのは簡単じゃないんだよな。そこで、今年はまだ回ってなかったけど、例年季節の終わりに出くわすことが多かったポイントに足を広げてみた。おおっと、いました！カブトムシ♂！


さらに、その裏のコクワガタの生息ポイントで、ノコギリクワガタ♂も！


今回確保した、カブトムシ♂♀×１にノコギリクワガタ♂×１を、明日東京遠征しお店に届けるとしよう。

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