燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

早稲田が意地を見せる

2021-05-30 16:33:00 | 我が母校
東京六大学野球春季リーグ戦の最終戦。今日は、球場に向かう途中のコンビニでゼミの同期とバッタリ!で、3塁側内野席からの観戦となった。



慶應義塾の先発は、ここまで2戦目で安定したピッチングを見せ、優勝に大きく貢献した増居君。その増居君、1―1の同点で迎えた3回表、岩本君のレフトスタンドぎりぎりに入るホームランで勝ち越しを許すと、この回いい当たりを連打され、さらに1失点。



慶應義塾も負けじと、4回裏に1点返すも、さらに続くノーアウト1・3塁で後続が倒れ無得点。続く5回裏、2本のヒットにフォアボールを挟んで得た1アウト満塁のチャンスで、下山君の当たりはセンターに抜けようかというゴロ。これをショートが好捕そのままセカンドベースにタッチし1塁送球、ダブルプレー。この2イニングであと1点取れなかったことで、流れをひっくり返すことはできず仕舞いで、2―4で完敗。

早稲田の意地を見た試合だったが、負けても優勝だったし、優勝に向け負けが許されない大学選手権を前のひと休みと思いたい。


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辛くも逃げ切り先勝

2021-05-29 16:02:00 | 我が母校
優勝が決まった形で迎えた、春の慶早戦。昨年秋の雪辱に燃えて優勝の栄光を手にした選手諸君に拍手。ここは、昨年苦杯をなめた早稲田相手に連勝で締めくくりたいところ。

試合は、初回1アウト1・3塁のチャンスをモノにできず、2回裏スクイズで先制される展開。
4回表、4番正木君のセンターバックスクリーンに飛び込む同点ホームランを皮切りに、内野安打に2つのミスが絡み2点を勝ち越し。





ここまでは良かったが、その後打線が沈黙。3―2の1点差で最終回2アウト1塁から盗塁アウトで、ゲームセット。



7回から、昨年秋の雪辱を期して、生井君が登板も、8回裏1アウトから、昨秋逆転ホームランを喫した蛭間君のライトへのヒット(この当たりをライトの橋本君が抜かせず2ベースにしなかったのが大きかった。)をきっかけに2アウト満塁の大ピンチ。昨秋2アウトからヒットで逆転につなげた熊田君をどうにかこうにかセカンドゴロに打ち取ったこの場面が、この試合最大の見せ場でしたな。
勝てて良かった!

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クワガタハンター2021ー1

2021-05-26 20:30:00 | クワガタ
例年クワガタの捕獲活動は、東京六大学野球春季リーグ戦明けの6月にスタートしていたが、今年はなにせ活動拠点に越して来たわけで、そろそろ彼らが活動しだす時期だし、試しに行ってみますか。
在宅仕事終了後、自転車でいつものポイントをひと回り。

いやー、やっぱまだ時期尚早でしたな。どのポイントも、餌場が干からびたまま、まだ樹液がしみ出てない。



小物のコクワガタやスジクワガタすら影も形もなし。諦めて帰ろうとしたら、おや、暗がりにノコギリクワガタ♂らしき影が!狩猟用の長い竹棒で掻き落としたら、やはり!!せっかくだから持ち帰ることに。



一昨年=2019年産のヒラタクワガタは、昨年の内に活動開始していた4匹の内2匹は無事越冬したものの、間もなく死亡。3月に活動開始した2匹の内♂もこと果てて、今生存している成虫は、生き残った♀(B3f)と5月になって活動開始した♀(B3g)のみ。早めに♂を確保したいところだが…。
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羽化後活動開始(2019産ヒラタクワガタ)-4

2021-05-17 20:01:00 | クワガタ
ひと冬越した2019年産ヒラタクワガタ♀が、ようやくお目覚め。


(B3g)

3月に♂♀1匹ずつ活動開始したのを確認してから約2ヶ月経過。おそらくこれが同年生まれで羽化後活動を確認できた最後の個体になると思う。

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連勝で優勝をほぼ手中に

2021-05-16 14:14:00 | 我が母校
慶應義塾先勝を受けた、慶立2回戦。今日も勝って、優勝に突き進むことができるか?

昨日とは打って変わって、序盤から投手戦の様相。3回に内野ゴロの間に先制され、重苦しい空気が漂う中、6回表、廣瀬君のライトスタンドぎりぎりに飛び込むホームランで、同点に追いつく。



迎えた8回表、フォアボール2つで得た2アウト1・2塁のチャンスで、4番・正木君が左中間に値千金のホームラン!



抑えの橋本君が、ボールが高めに浮いて制球が定まらない危なっかしいピッチングだったが、どうにかこうにか2イニングを無失点に抑え、4―1で勝利。

さすがに、これで今季の優勝は間違いないだろう。

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