正念場

３連敗で、２位とのゲーム差３．５ゲームに詰め寄られたスワローズ。昨夜も勝負どころであと１本が出ず、２－２で延長戦に突入。１０回表２アウトまでこぎ着けて、なんとか引き分けには持ち込めると思いきや、そこからイム・チャンヨンが連打を浴びて、そのまま１点差負け。最後宮本が１３球粘り意地を見せたんだけどね。
これまで延長戦は４勝５分けで負けがなかったんだが、初の延長敗戦。これで、８月に入って２度目の４連敗。昨日までの４試合の内、２試合は１点差、１試合は２点差で、いずれも勝つチャンスは充分有る試合だった。それだけ、終盤に勝負弱さを露呈する展開になっているということ。ん、この負け方、昨シーズン序盤戦で低迷してた時期にそっくり。
ほんと、打てなくなると皆揃って打てないんだもんなあ。こういう時こそ、チームを引っ張る主軸の存在が不可欠なんだけど、そこまでの器は、今のスワローズにはいない。
ここんとこのカープの健闘も、栗原の打棒によるところがなんとも大きい。この正念場で、青木・畠山の奮起を期待したいところだ。

しばしのお別れ

１５年近くに渡り交流の有ったＳちゃんが、東京を離れ故郷の足利に帰ることになった。長い付き合いだった彼女と会うのもこれが最後になるかもしれないと思うと、感慨深いものがあるな。故郷が近いので、彼女のお父様が採ったヒラタクワガタをいただくとか、老後に飲み会なんてこともないとは言えないか。
この間店先でお友達と奇跡の再会を果たしたＡちゃんも誘ったので、そのお友達も指名したけど、人気者につき先約満杯。予定していたハーレム送別会とは行かなかったが、はなむけの会は大いに盛り上がった。



元気でね。

ポートエレンを愉しむ会

ＡＫＢのご常連であり大学の先輩でもあるＮさん主催の「ポートエレンを愉しむ会」に参加。

会費￥8,000-とやや高めだが、アイラ党でしかも島の南の蒸留所好みの私にとって、既に操業停止となっている「PORT ELLEN」が味わえる数少ないチャンスだけに、ここは奮発すべきでしょ。



計５本、それぞれに特徴が有り美味だったんだが、強烈過ぎるくらいのピート香を好む自分としては、イマイチ物足りなかったかな。

ヒラタクワガタ♂逝く

先週末栃木から東京の自宅に帰ってすぐ、ひと通りクワガタの飼育ケースの餌交換をしたんだが、最も気になるヒラタクワガタのペアのケースの餌が、今週に入ってからまったく減っていない。越冬に入るには早過ぎる時期だし、もしや？と思い、ケース内の木をどかしてみたら…、やはり、ヒラタクワガタ♂が仰向けになってこと果てていた！


６月末に捕獲して以来、大事に飼ってたんだけど、天寿ということだったんだろう。お盆からいったん帰った時には餌が減っていたので、逝ったのは先週末だったと思われる。

故郷の栃木で４０年ぶりに見つけた大型のヒラタクワガタ♂の子孫を残したいと、和歌山産のＷＦ１の♀をケースに放ったのが８月６日。同じケースに同居していた期間は、ざっと１０日ってとこ。その間交尾して無事繁殖にこぎ着けたかは、極めて微妙。♀は、今年の４月に羽化したばかりの個体なので、死んでいるとは考えられないが、ここしばらくマットに潜ったきり、姿を見せていない。マットの表面から出ている産卵木の端に、♀によってかじられた跡が残っている。以上の状況からして、産卵している可能性もないわけではない。

まっ、あとひと月もすれば、結果は明らかになるだろ。

戦利品進呈

昨年秋の母方の叔父さんの一周忌の法要の折、息子さんへのプレゼントってことで、従兄弟に羽化後休眠中の２００９年産ノコギリクワガタのペア(J)(K)を進呈したんだが、この夏無事活動を開始するも、♂が♀を殺してしまったんだそうな。
♀の訃報を受け先頃栃木で一組余分に捕獲してあったノコギリクワガタのペアを、今夜従兄弟と新宿で落ち合い、進呈。


せっかくの機会なんで、今年羽化して休眠中の２０１０年産の個体２匹(f)(e)もいっしょに進呈。

新しい飼い主の下、皆元気でな！