今週は日曜日休みを取ったが、例によって暇。外はくそ暑いけど、Boozer's Tee/Tee の息子さんへのプレゼントの残された課題、カブトムシ♀を確保すべく、自転車でいつもの捕獲コースへ。
最初に寄った一番いそうなポイントに、いました!カブトムシ♂✕2、♀✕2。

その内大きい方を1ペア、プレゼント用に持ち帰り。暑い中今日の目的は達成できたので、その後立ち寄ったポイントは2箇所だけだったが、それっきりカブトムシには出くわさず、ノコギリクワガタ♀が数匹いただけ。

ノコギリクワガタの最盛期は過ぎた感が有るが、例年その頃にはカブトムシ大量発生のパターンだったのに、2〜3年前からカブトムシの個体数が激減してるような気がする。
先週末東京遠征前にカブトムシを確保するのが困難を極めたのも、発生時期の遅れよりも、個体数激減が原因だったのかもしれない。
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最初に寄った一番いそうなポイントに、いました!カブトムシ♂✕2、♀✕2。

その内大きい方を1ペア、プレゼント用に持ち帰り。暑い中今日の目的は達成できたので、その後立ち寄ったポイントは2箇所だけだったが、それっきりカブトムシには出くわさず、ノコギリクワガタ♀が数匹いただけ。

ノコギリクワガタの最盛期は過ぎた感が有るが、例年その頃にはカブトムシ大量発生のパターンだったのに、2〜3年前からカブトムシの個体数が激減してるような気がする。
先週末東京遠征前にカブトムシを確保するのが困難を極めたのも、発生時期の遅れよりも、個体数激減が原因だったのかもしれない。

7月11日にむし社で調達した新潟県産の♀を、去年かろうじて確保した♂のケースに即日投入したものの、やはり遺伝子の系統的には大いに気がかりだ。ここまで栃木市産にこだわってブリードを続けて来ただけに、なんとかせめて関東産の個体を調達できないものか、翌朝「ヒラタクワガタ、販売」でネット検索かけたら、なんと栃木県産のWF1のペアが、ヤフオクに¥1,300-で出品されてるではないか!速攻で入札し、新潟県産の♀は、すぐさまケースから回収。

無事落札し、この日現品が到着。

♂(=53mm)は、栃木県産としたら、かなり大型の部類。
♀の方を、去年確保した♂のケースに改めて投入。

あとは交尾を済ませて産卵してくれるのを待つだけだが、はたして?
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無事落札し、この日現品が到着。

♂(=53mm)は、栃木県産としたら、かなり大型の部類。
♀の方を、去年確保した♂のケースに改めて投入。

あとは交尾を済ませて産卵してくれるのを待つだけだが、はたして?

2013年の♀の捕獲以来栃木産にこだわってヒラタクワガタの繁殖活動を開始。途中系統が途絶えかかった2016年にWの♀を奇跡的に確保。以後、捕獲した♂と繁殖した♀をペアリングする形で、代々栃木の系統を守って来たが、2020年産の個体がほぼ全滅。かろうじて羽化した2021年産の♀の産卵までは確認できたものの、2023年の今現在その時の個体は羽化した姿を見せていない。
今やヒラタクワガタに出くわすのは、年1回有るかないかの絶滅が危惧される状況で、昨年確保した♂のペアリング相手の♀がおらず、このままでは自宅の栃木系統が途絶えてしまう大ピンチ。
そこまで追い込まれたところで、ショップで購入した♀とのアウトブリードを決断。そもそもここ数年飼育個体が皆ひ弱なのは、限られた生息場所で近親交配を繰り返した個体とブリードした結果のような気もするし。で、東京遠征した翌日の今日、むし社に出向いた。できれば北関東産がベストだったが、店に置いておらず、新潟県村上市のWF1のペアを購入。

お店の人から、山を超えた地域の、明らかに異なる遺伝子の系統なので、栃木産とペアリングすべきでないと釘を刺されたが、子供の頃から愛着の有る地元栃木のヒラタクワガタが絶滅するのを、このまま見過ごすわけには行かないという気持ち。WF1なので、栃木産の遺伝子が半分は残るし、その後栃木産個体と交配を重ねれば、栃木産の遺伝子が色濃く残るはず。

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今やヒラタクワガタに出くわすのは、年1回有るかないかの絶滅が危惧される状況で、昨年確保した♂のペアリング相手の♀がおらず、このままでは自宅の栃木系統が途絶えてしまう大ピンチ。
そこまで追い込まれたところで、ショップで購入した♀とのアウトブリードを決断。そもそもここ数年飼育個体が皆ひ弱なのは、限られた生息場所で近親交配を繰り返した個体とブリードした結果のような気もするし。で、東京遠征した翌日の今日、むし社に出向いた。できれば北関東産がベストだったが、店に置いておらず、新潟県村上市のWF1のペアを購入。

お店の人から、山を超えた地域の、明らかに異なる遺伝子の系統なので、栃木産とペアリングすべきでないと釘を刺されたが、子供の頃から愛着の有る地元栃木のヒラタクワガタが絶滅するのを、このまま見過ごすわけには行かないという気持ち。WF1なので、栃木産の遺伝子が半分は残るし、その後栃木産個体と交配を重ねれば、栃木産の遺伝子が色濃く残るはず。


毎年、東京在住時に住んでた田園調布駅前・焼鳥屋店主のお孫さんに、カブトムシとノコギリクワガタをプレゼントしてるんだが、今年もそんな季節がやって来た。
時期を逸してお盆時分になってしまい、あやうく確保できなくなりそうだった去年の失敗を繰り返さないように、今年は東京に繰り出す日程を7月10日に定め、ノコギリクワガタ♂は既に確保、7月早々からカブトムシ確保に動き出した。
最初に寄った、クワガタ狙いの時には行かないポイントで、早々とカブトムシ♂発見!

いよいよカブトムシが活動開始と思いきや、その後寄ったポイントではカブトムシの姿はなく、ノコギリクワガタもかろうじて1ペア見かけたのみ。

梅雨の合間の晴れ間で、カナブンはたくさん見かけたが、ノコギリクワガタは既に最盛期を過ぎ、カブトムシの発生はまだまだこれからという状況のようだ。東京遠征直前の今週末が勝負だな。
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時期を逸してお盆時分になってしまい、あやうく確保できなくなりそうだった去年の失敗を繰り返さないように、今年は東京に繰り出す日程を7月10日に定め、ノコギリクワガタ♂は既に確保、7月早々からカブトムシ確保に動き出した。
最初に寄った、クワガタ狙いの時には行かないポイントで、早々とカブトムシ♂発見!

いよいよカブトムシが活動開始と思いきや、その後寄ったポイントではカブトムシの姿はなく、ノコギリクワガタもかろうじて1ペア見かけたのみ。

梅雨の合間の晴れ間で、カナブンはたくさん見かけたが、ノコギリクワガタは既に最盛期を過ぎ、カブトムシの発生はまだまだこれからという状況のようだ。東京遠征直前の今週末が勝負だな。
