燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

羽化後活動開始(2019産ヒラタクワガタ)-2

2020-08-19 22:13:00 | クワガタ
2019年産ヒラタクワガタ♀の活動開始を確認してから一夜明け、交換してあった餌ゼリーが再び減っているのを確認。ケースのふたを開けたら、今度は♂(B3b)を発見!


(B3b)

気になって餌置きの木をどかしたら、さらに昨日の個体より二回り大きい♀(B3c)を発見!


(B3c)

大きさ的に来年の繁殖♀の第1候補は、今のところこの個体だな。
ここまでで、昨年生まれのヒラタクワガタは、計3匹の活動開始を確認。

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羽化後活動開始(2019産ヒラタクワガタ)-1

2020-08-18 21:16:00 | クワガタ
昨年辛うじて♂を確保しブリードにこぎ着けたヒラタクワガタ、ケース内でカリカリ木をかじる音がしてたんで、生きてるはずと思ってたんだけど、一向に出て来ない。ひと冬越して活動開始は来年かな?と思いつつ、念のため餌ゼリーはセットしてあった。そして今夜、ケースのふたを開けたら、餌ゼリーに食いついているヒラタクワガタ♀(B3a)発見!
そう言えば、昨日の晩、そのケースからカリカリ音が響いてたっけ。


(B3a)

取り上げて、別のケースに移動。来年の繁殖♀候補第1号。

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最終戦で力尽きる

2020-08-16 14:40:00 | 我が母校
お盆連休のフィナーレは、東京六大学野球慶法戦。ここまで双方全勝で、事実上の決勝戦だ。もちろん、この大一番を観戦すべく神宮球場へ。当然今日は法政大学関係者も多数来場してて、開場と同時に長蛇の列!



注目の慶應義塾の先発は、予想外の関根君。その関根君、3回まで9人パーフェクトのこれ以上ない立ち上がり。その間効率よく3点先制し、優勝に手がかかったと思ったのも束の間、4回表にホームランを皮切りにいい当たりを連発され、逆転されてしまう。逆転されてから森田君を投入するも、さらにタイムリーで追加点を奪われ、この回一気に5失点で形勢逆転。7回表2アウトから決定的な2点を奪われ、勝負あり。



スコアは、4ー7。結果的には力負けだが、3点先制してただけに勝つチャンスは充分有る試合だった。逆転された4回、1点差に迫られた段階で、ピッチャー交替でしょう。優勝がかかった最終戦、信頼度の高いピッチャーはどんどん投入すべきで、相手打線がタイミングが合って来た先発を逆転されるまで引っ張ってどうする?慶應義塾にとっては、いいピッチャーを温存してる間に逆転された形で、あの回で試合の流れが一気に法政に傾いてしまった。

この悔しさをバネに秋シーズンの雪辱を期待したい。

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幼虫飼育(2020産ヒラタクワガタ)-1

2020-08-15 19:37:00 | クワガタ

今月に入って無事孵化してるのを確認していたヒラタクワガタの幼虫が、順調に成長。



ケースの外から確認できる個体は、1匹増えて3匹。他にも多数の個体がいるだろうから、産卵木を食い尽くすのは時間の問題だろう。割り出しは9月かな。
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夏に春のリーグ戦

2020-08-15 18:35:00 | 我が母校
今年の東京六大学野球春季リーグ戦、コロナの影響で中止になったものと思っていたら、開催時期をお盆の1週間にズラし、各対戦を1試合ずつに絞ることで、開催にこぎ着けた。
今日は、伝統の慶早戦。変則開催のため、いつもなら最終週に組まれるところ、この大会に限り6日目・土曜日に組まれている。試合数が少ないためいつもより割高な特別招待証を購入してありながら、なんと先着3,000人しか入れないとな!というわけで、開門時間に到着となるよう、帰省先の栃木を朝8時に出発し、チケットは無事入手できた。もちろんエールはなし。座った席の番号を控えておくよう要請有り。等々、異例ずくめのリーグ戦となった。



いざプレーボール!早稲田の先発は、エースでキャプテンの早川君。慶應義塾の先発は、おそらくリーグ戦初先発の増居君。戦前の予想通り、序盤戦早川君の前にまったくいい当たりなく、むしろ早稲田が押し気味だった。3回表、嶋田君のピッチャー後ろのボテボテの内野安打をきっかけにつかんだ2アウト3塁のチャンスで、明治戦から1番に抜擢された新美君がレフトスタンドに飛び込む価千金の2ラン!この日初めてまともに飛んだいい当たりで慶應義塾が先制!



6回裏けん制悪送球で招いた1アウト3塁のピンチで、セカンドへの高いバウンドの内野ゴロの間に同点に追い付かれ、続く2アウト1・2塁のピンチで、センターへのクリーンヒット。逆転を覚悟したこの場面で、ホームランを打っている新美君がドンピシャ・ストライクの好返球でタッチアウト!再び流れを引き寄せると、7回表2アウトから代打で登場した藤元君が、なんと当たった瞬間それとわかるレフトオーバーのホームラン!その裏から木澤君を投入し逃げ切りを図るも、最終回フォアボールをきっかけに招いた2アウト2塁で、金子君に三遊間をゴロで抜かれ、痛恨の失点!延長タイブレークに突入。代打に起用された橋本君の右中間3ベースで勝ち越し。その裏、生井君が1アウト満塁のピンチをしのいでゲームセット。



新美君に藤元君さらに橋本君と、去年までの主力とは違うメンバーがヒーローになっているのはいい流れだし、今年から采配を振るっている堀井監督が、彼らの活躍を引き出している印象。これで、明日の法政戦が優勝をかけた大一番になった。昨年秋から連覇なるか?

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