燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

野球のお返しはラグビー?

2024-11-23 16:59:42 | 我が母校
秋の慶早戦、野球の後はラグビー。毎年11月23日の勤労感謝の日開催と決まっている。



こちらも、先の野球の慶早戦をいっしょに観戦したゼミの同期夫妻と毎年行くのが恒例行事になっていたが、栃木に帰ってから、仕事の関係で当日の休みが取れず、3年ほどご無沙汰していた。今年は、仕事の休みが取れたため、4年ぶりに現地観戦。母校は、2011年以来引き分け1つ挟んで、13連敗継続中。何度か勝ってもおかしくない年は有ったがモノにできずに不名誉な記録を更新中だ。

結果は、3―57で完敗。


絶対劣勢と思われていた野球は、大番狂わせを演じて見せたが、ラグビーの方は、埋め合わせ難い実力差が歴然。年々その差が広がってる気がする。
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早稲田の目の前の優勝を阻止

2024-11-10 17:26:35 | 我が母校
失礼ながら予想外の打棒炸裂で、昨日の初戦を圧勝した慶應義塾だが、目の前の優勝を阻止するには、今日も勝たなくてはならない。

慶應義塾の先発は、優勝した昨年秋の救世主・竹内君

今年ずっと調子を落としてたみたいだけど、復調しているか?
その立ち上がり、2本の詰まった当たりがヒットになる不運で1点先制されるも、まずまずの内容のピッチング。

竹内君が好投してる間、4回表に、不調に苦しんでた、キャプテン・本間君のセンター前タイムリーで同点。


行き詰まる投手戦の様相になった終盤の8回表、水鳥君のサード前どん詰まりの当たりが内野安打になり、迎えた1アウト1・3塁のチャンスで、昨日から2番に抜擢された林君の、値千金のセンター深くまで飛ばした犠牲フライで、勝ち越し!


最終回は、昨日先発で好投した渡辺君が締めて、ゲームセット。


連覇に向かって死角なしと思われた早稲田相手に、まさかの連勝!!目の前の優勝を阻止。
最後の最後に意地を見せた選手諸君に大拍手!
この勝利は、来年につながるはず。

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早稲田の優勝に待った!

2024-11-09 16:50:34 | 我が母校
東京六大学野球秋季リーグ戦、先の東大戦で勝ち点を挙げ、かろうじて最下位は逃れたものの2016年春以来8年ぶり、堀井監督就任以来初となるBクラスの5位が確定した慶應義塾の最後の対戦相手は、もちろん早稲田。相手の早稲田は、この慶早戦で1勝すれば優勝が決まるというシチュエーション。最後に一矢報いてほしいところだが、今シーズンの双方の戦いぶりから、1つ勝つのも至難の業だろう。
この試合を観戦するため、栃木から神宮球場に駆け付けた。隣りには、いっしょに慶早戦観戦が恒例行事になってる、ゼミの同期夫妻。

慶應義塾の先発は、この秋不調の外丸君に替わって初戦を任され好投を続けている、渡辺和大君。


早稲田の先発は、もちろんエース・伊藤君。1回裏、トップバッターの水鳥君がいきなり2ベースで出塁し、後続の内野ゴロ2つで、幸先よく先制。渡辺君が早稲田打線を1安打に封じてる間に、4回裏、キャプテン・本間君のレフト線2ベースで追加点。


6回には、清原君の打った瞬間確信のレフトスタンドへのホームランで、さらに突き放す。

清原君は、この日4打席4安打の大活躍。

7回には、水鳥君のセンターバックスクリーンに飛び込む2ランが飛び出し、逃げ切り濃厚の展開になり、さらに8回に2アウト満塁から渡辺君の1・2塁間ゴロで抜けるタイムリー、これをライトが後逸し、一気に4点を追加し、勝負有り。


いやー、今シーズンのうっぷんを晴らす打線の爆発で、9―1で完勝!明日勝てば、目の前の早稲田の優勝を阻止することができるが、はたして?

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最下位決定戦?

2024-10-07 16:16:42 | 我が母校
東大・鈴木君の好投の前に打線が沈黙。昨日の第2戦を完敗し、東大戦の勝ち点は、今日の第3戦に持ち越された。負けたら、自分が現役2年生の1981年春以来43年ぶりの最下位濃厚の情勢で、ある意味大事な一戦だ。第3戦にもつれることは想定しておらず、元々行く予定ではなかったが、この大事な一戦を見届けるべく、栃木から神宮球場へ。

慶應義塾の先発は、初戦と同じ、渡辺君。昨日までまだ投げていないエース・外丸君、よっぽど調子を落としてるんだろうな。その渡辺君、初回1アウトからセンターオーバー3ベースを打たれるも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。


東大の先発は、こちらも初戦と同じ、渡辺俊介の息子ということで話題の、渡辺君。0―0で迎えた4回裏、慶應義塾の先頭は清原君で、プロ野球Jr対決。

ここで清原君、ネット裏で父が見守る中、初球を振り抜き、レフトスタンドに飛び込むホームラン!


プロ野球Jr対決は、清原君に軍配が上がった。

続く5回裏2アウト2塁から、清原君が、タイミングを外されつつも、今度はライト前に落として追加点。6回にもピッチャーの渡辺君のセカンド内野安打で追加点。今日の渡辺君は、最後まで危なげないピッチングで、3―0で完封。

これで、かろうじて最下位は逃れたが、相変わらず打てない。今日も東大投手陣粉砕という内容では決してなく、3戦を通じていい試合の投手戦ばかりだった。来年の復権に向け、打撃陣の強化が最大の課題ですな。


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優勝戦線から早々と脱落

2024-09-30 17:20:17 | 我が母校
昨日の第2戦を完敗し、瀬戸際に追い込まれた慶應義塾。今日明日連勝して優勝の望みをつなげられるか?

慶應義塾の先発は、渡辺君。既に立教戦で勝ち点を落としてる慶應義塾にとっては、今日勝つだけでは意味がなく、勝つのを前提に、エース・外丸君を温存した形。渡辺君、先の立教戦で好投してるし、ある程度予想できた作戦。

一方明治の先発は、順当にエース・高須君。万一負けても、明日の先発には毛利君が控えている。強力2枚看板を擁する強み。

試合の方は、6回まで0―0の投手戦。いい当たりは断然明治の方に多かったが、渡辺君が決定打を許さなかった。7回表、木本君のタイムリー2ベースで、とうとう均衡が破れる!今日の高須君の投球内容から、対立教第3戦のように、このまま完封負けを覚悟したが、7回裏2アウト2塁の場面で、何らかの怪我のアクシデントでピッチャー交替!替わった松本君からフォアボール2つ選び、満塁の大チャンス。ここで打席に立った吉野君、追い込まれながらファールで粘って最後放った打球は左中間へのライナー!


一瞬わいたが、レフトの守備範囲で無得点。

迎えた最終回慶應義塾の攻撃は、2アウト2塁の最後の同点のチャンス。ここで、ピンチヒッターに起用された坪田君が、起死回生のライト線2ベースで同点!


以前から感じてるが、9回2アウトの場面で堀井監督が指名する代打の打率の高さは特筆もの!

延長に突入し、明治先頭バッターの、先制タイムリー2ベースを打ってるt木本君に今度はレフトスタンドに飛び込むホームランを浴び、勝負有り!


いやー、負けたとは言え、選手諸君の勝利(優勝)への執念が感じられる熱戦だった。ナイスゲーム!

かくして優勝戦線から脱落!第3節にして脱落するのは、何年ぶりだろ?
この秋のリーグ戦は、早稲田と明治の一騎打ちの様相ですな。


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