３回目の冬は越せず

野球観戦から帰宅して、いつも通りにクワガタたちのケースのふたを開け、霧吹き。

ん、コクワガタ♂が夕べ見かけたのと同じ場所にそのままの体勢でいる。
もしや？と思い、突いてみたが反応なし。


一昨年のお盆に栃木から持ち帰り、ふた冬越したんだから、羽化後２年と１ヶ月以上生きたことになる！もちろん、自分の飼育経験における新記録。お疲れ様。今までどうもありがとう。

またまた逆転で３連勝！

二夜連続の神宮野球観戦。
今日のお相手は、７月に３人観戦した時の美女Ｍ。今夜彼女を誘ったのは、彼女がタイガース・ファンだから。呉越同舟にはなるが、今夜は、レフト側外野席での観戦。



試合の方は、初回バレンティンの３ランで幸先良く３点を先制したものの、５回表に金本の２ランで追い上げられ、６回表にさらに２失点で逆転される、かなり厳しい展開。そのまま９回藤川で逃げ切りを計る寸前の８回裏に、川端の再逆転２ベースから一気に形勢逆転の４得点で、終わってみれば、７－４で完勝。

流れ的には優勝モードも、ライバルのドラゴンズもしぶとく１点差勝ち。優勝争いは、まだまだ予断を許さない。

あげまん？

秋の訪れを感じる季節となり、今年のプロ野球ペナントレースも、いよいよ佳境に差し掛かって来た。１０年ぶりの優勝を目指すスワローズは、昨日から本拠地・神宮に、今年最も苦手にしてるタイガースを迎え撃つ３連戦。昨日は、あっと驚く川端の勝ち越し満塁ホームランで快勝するも、対抗馬のドラゴンズもしぶとく１点差勝ち。負けられない試合がまだまだ続く正念場だ。

そして今夜、８月の奇跡の同点劇をいっしょに目撃した美女お二方と、それ以来の現地観戦。あの日は脅威の「あげまん」ぶりを発揮した二人だが、はたして本当の「あげまん」かは、今夜の結果次第でしょ。


さて、試合の方は、プロ野球では考えられない、キャッチャーがフェアフライを取り損なう珍事で幸先良く２点先制したスワローズだが、直後新井に３ランを浴び、あっさり逆転されてしまうまずい展開。重苦しい空気が漂いかかった６回裏に、バレンティンの起死回生の２ランを皮切りに連打で一挙６点！勝負を決めた。



苦手のタイガース相手に連勝で一気に優勝モードかと言うと、対抗馬のドラゴンズもなかなか負けない。優勝の行方は、来月１０日からのドラゴンズ４連戦にかかって来そうな雲行きだ。

串八珍

夕方、取引先を後にしたところで、事情により六本木を経由して帰宅。一人ディナーのお店を物色するも、やはり六本木はちょいとばかりお高いので、乗り換え駅の中目黒で途中下車。選んだお店は、「串八珍」という串焼き屋さん。



串焼きメニューが、基本どれも￥100-！で、串９本におつまみ１品、それにビールにチューハイ・日本酒を計４杯注文して、締めて￥2,876-！
日本のデフレ・スパイラルを象徴してる安値だが、刹那的にはありがたい。

第一関門でつまづく

３連休明け、先週末未処理となってた業務を午前中にさっさと片付け、午後半日休暇。向かった先は、もちろん神宮球場。
試合開始前から雨がしょぼついて来たため、屋根が有る２階席に上がって行くと、そこにはいつもの観戦仲間の大学の先輩が。いつものことゆえ、まったく驚かず。



勝ち点がかかる大事な今日の試合で、慶應義塾の先発を任されたのは、福谷君。今シーズン、ここぞの試合では、福谷先発で行くベンチの方針なのかもしれない。
今日の福谷君は、そこそこヒットを打たれながらも要所を締めるピッチング。４回まで０点に抑えてたものの、自らのタイムリーで１点先制した直後の５回表に、法政期待の１年生４番・伊藤諒介君に左中間同点タイムリー２塁打を喫し、同点。続く６回表、フォアボールをきっかけにバントとヒットで招いた１アウト１・３塁のピンチで、打ち取ったボテボテのセカンドゴロを、セカンドが本塁に悪送球！ミスで逆転された劣勢を、打線低迷の今の慶應義塾に跳ね返す力なく、そのまま１－２で惜敗。
もちろんエラーが直接の敗因だが、この３連戦、打線があまりに打てなさ過ぎ。１アウトでランナーを３塁に進めた場面が、３試合で４度有ったと記憶してるが、いずれも得点につなげられないという勝負弱さ！今日の試合でも、最終回１アウト１・３塁の場面が巡って来たものの、正直得点できる気がしなかったもんなあ。

幸い、今日負けた法政は、明治相手に勝ち点を落としているので、まだ自力優勝がなくなったわけではない。が、来週の明治戦で勝ち点を落としたら、その瞬間に連覇の可能性消滅だ。