今日からお盆休みに突入。暇つぶしに、2020年産ヒラタクワガタの幼虫のケースを確認してみれば、おおっと、待望の羽化個体♀(B3J)がマット上に這い出てるのを確認!
(B3J)
昨年産の個体の活動開始第1号だが、こんな時期に出て来たところで、繁殖は来年だろう。問題は、無事に年を越せるか?この個体の従兄・従姉に当たる一昨年産の個体もやはり昨年のこの時期に活動開始したものの、ほとんど虚弱で冬を越せず、翌年出て来た個体も、あっという間に死亡、繁殖には至らなかった。絶滅危惧に陥ってる原因の一つが、羽化時期の遅れなのかもしれない。
なんにせよ、無事羽化していたのを確認できたことで、地元の絶滅危惧種・ヒラタクワガタの繁殖に、なんとか望みがつながった。
(B3J)
昨年産の個体の活動開始第1号だが、こんな時期に出て来たところで、繁殖は来年だろう。問題は、無事に年を越せるか?この個体の従兄・従姉に当たる一昨年産の個体もやはり昨年のこの時期に活動開始したものの、ほとんど虚弱で冬を越せず、翌年出て来た個体も、あっという間に死亡、繁殖には至らなかった。絶滅危惧に陥ってる原因の一つが、羽化時期の遅れなのかもしれない。
なんにせよ、無事羽化していたのを確認できたことで、地元の絶滅危惧種・ヒラタクワガタの繁殖に、なんとか望みがつながった。
なんと、活動開始してから、1週間程度の短命だったと思われる。
その後もう1匹の♀の活動開始を確認しているが、♂の活動開始は未だ確認できていない。