燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

プロ野球記録まであと4

2019-05-30 22:14:00 | プロ野球
昨夜も連敗脱出ならず、記録は13まで伸びた。その間、5回までリードしてたのに守りきれなかった負けは、1試合だけ。先発ピッチャーがそこそこ抑えた時は打線が沈黙、打線がそこそこ打った時は先発が崩れるの繰り返し。今夜のスワローズの先発は、まがりなりにもエースの小川。行くしかないでしょ。

その小川、初回に3失点で、着いた時には既に3点ビハインド。対するカープの先発・若手の山口の前にスワローズ打線はいいところなしで、4回に追加点を奪われた時点で、ほぼ勝負有り。
その辺りで自分が座ってた席にやって来た美女が、自分に向かって「その席私みたいなんですけど!」?今日は人気のカープ戦てことで、全席指定。よくよく確認したら、自分が座る席を間違えてたことが判明。せっかくなんで、どうやら空いてるその美女の隣りの席で観戦することに。試合の方は、0-13!7回の村上のどん詰まりレフト前ヒットが出てなければ、危うくノーヒットノーランという内容だった。あまりにつまらない試合なので、途中、隣りの美女と、このところのスワローズの低迷ぶりについて語り合う。その美女との語らいだけが、今日の唯一の収穫でしたな。



これで最下位に終わった一昨年の14連敗に並んだ。気になって調べてみたら、球団の連敗記録は「16」、プロ野球の連敗記録は「18」。今の先発投手陣の状態、打線の絶不調ぶりからしたら、新記録達成も十分有り得ると見た。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだまだ続く13連敗

2019-05-29 22:27:00 | プロ野球
先週末、現地観戦も空しく9連敗!その後も負け続け、目下12連敗!!最下位ベイスターズが1ゲーム差に迫って来た。そろそろ行っとくか!

ここ2戦打線は最悪期から脱したように見えるが、実はそうじゃない気がする。相手の先発がたまたま不調だった試合に打てただけで、6回以降、相手が逃げ切りパターンの継投になった途端、まったく打ててない。つまり、今のスワローズは、5回までにリードしてないと勝つチャンスがほとんどないってこと。はたして今夜は?

初回鈴木誠也の2ランで先制されるも、その裏この日4番に据わった村上の3ランで逆転!鬼門の5回、先頭の大瀬良に打たれたのが不幸の始まり。直後の野間をフォアボールで歩かせたのが、なんともいただけなかった。菊池をショートゴロに打ち取るも、ゲッツーならず。そこで、雨が本降りになり、中断。



再開直後、バティスタを空振り三振に仕留め、鬼門通過まであと1人にこぎ着けるも、鈴木誠也にレフト線同点タイムリーを喫し、鬼門通過ならず。極めつけはその直後、西川のどん詰まりの当たりがショート前にポトリ。すぐさま拾って投げるも、ファーストの足が離れ、セーフ。その間にセカンドランナーの生還も許し、この回3失点。運にも完全に見放され、例によってそれ以降まったく打てる気がしないまま、ゲームセット。連敗中のスワローズの6回以降の総得点は、おそらく5点位?明日負けたら、記録的負け越しとなった一昨年の記録に並ぶ14連敗だが、はたして?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かくして9連敗

2019-05-24 22:21:00 | プロ野球
5月15日のカープ戦で悪夢の9回4失点逆転負けを喫して以降、東京六大学野球の天王山・明治戦連敗を挟んで、翌週のベイスターズ、タイガース戦続けて3タテを食らい、目下8連敗と、意気消沈して迎える週末。
スワローズ失速の原因が打線の沈黙にあるのは明らか。8連敗中1点差負けが4試合で、そのいずれもが、投手戦の大事なチャンスで打線がまったく打てなかったのが敗因だ。そうこうしてる内に、味方のピッチャーがこらえきれず失点したのを最後まで取り返せないパターンの繰り返し。今のスワローズ打線、1アウトで3塁にランナーを進めても、外野フライすら打てる気がしないもんなぁ。特に山田哲人がひどい。昨日の試合では試しに打順を1番に変えたものの、効果なし。接戦では中継ぎピッチャー総動員で、体力を消耗しながらの敗戦になるだけに、なおのこと痛い。
そんな窮状のスワローズだが、ファンとして見放すわけにはいかない。先週に引き続き、金曜日の神宮へ。はたして、連敗脱出なるか?はたまた9連敗か?

結果は、終始ドラゴンズ・ペースの一方的な展開で、あえなく9連敗。ここんとこの負けパターンそのままに、相手に先取点を取られてから取り返す雰囲気になく、7回裏にバレンティンの一発が出るも、焼け石に水。



山田哲人は今日も不発。あの悪夢の逆転負けの後、64イニング連続リードなしのおまけの記録も継続中。この長いトンネルから抜け出せるのはいつ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連敗で優勝は絶望的に

2019-05-19 13:27:00 | 我が母校
負けられなくなった慶明2回戦。

昨日初戦を落とし後がなくなった慶應義塾の先発は、佐藤君。過去の実績もさることながら、今シーズンのこれまでの投球内容から、自分も彼を先発にすべきと思ってたし、当然の人選かと。負けられない試合でいいピッチャーを温存してる場合じゃない。



その佐藤君、1回は3人で打ち取る無難な立ち上がりだったが、2回1アウトから2ベース・内野安打で1アウト1・3塁のピンチ。次打者を三振に仕留めるも、続く西野君にボールが先行して結局フォアボール。満塁になったところで、相手先発の竹田君が思いきり振った打球はレフトスタンドへ。
その後つないだピッチャーが被安打0無失点に抑え、中盤以降攻め立てるも得点は2点止まり。今日の敗因は、2回裏の西野君に対するフォアボールと見る。今日の佐藤君は、コントロールが安定しておらず、満塁にしてしまうと押し出しの不安がある状態だった。西野君を歩かせたことで、ストライクを先行させなくてはならない状況になり、まっすぐ一本を狙ってた竹田君にドンピシャのタイミングで振り抜かれてしまった。1点を惜しんで大量点を取られる、敗着の典型的なパターンにはまってしまった形。

2戦を通じて、ここまで絶好調だった柳町君の当たりがパッタリ止まったのも痛かった。やっぱ1番が出塁しないと、得点力は相当落ちる。



あとは、法政の連勝に一縷の望みを託しつつ、秋に期待だな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完敗で初戦を落とす

2019-05-18 18:11:00 | 我が母校
東京六大学野球春季リーグ戦のクライマックス、優勝争いの直接対決・慶明戦。

慶應義塾の先発は、もちろんエース高橋佑樹君。その高橋君、東大相手に初回3ランを喫するなど、これまで登坂した全試合で初回に失点してて、調子落ちが懸念される中、不安的中、4番北本君に3塁線タイムリー2ベースで、いきなり2点ビハインド。



かたや、相手の先発は、キャプテンでエースの森下君。今シーズンの絶好調ぶりがうなづける快刀乱麻のピッチング。中盤までまったく付け入る隙なし。終盤ようやくいい当たりが出るようになり、キャプテンで4番郡司君の待望の一発が出るも、時既に遅し。



森下君が絶好調なだけに、初戦は苦戦必至と予想してて、この敗戦はある程度想定内。問題は明日だよな。どっちに転ぶかわからない明日の試合を拾えれば、3戦目の森下君は攻略できると思うんだが…。
もちろん月曜日の休暇は取ってある私です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする