25日は、一般的なサラリーマンの給料日。
その日の直後の週末あたりを狙って、「キョーセイ」という名のノルマを課すことが、ある種のギョーカイ筋で定着している。
その際、その筋で人気者?の私は、たいてい指名されるってことになるわけだ。
せっかくだから、ちょい前に封切られ、ぜひ観たいと思ってた映画「
マリー・アントワネット」を、お食事前にいっしょに観に行くことにした。
この映画に興味を持った理由はと言えば、主人公は西欧の歴史上あまりに有名な悪女、音楽は80年代のロック、監督はあの巨匠フランシス・コッポラの愛娘ソフィア・コッポラ(「Godfather part Ⅲ」に出てた。わりかし好み。)、ってとこかな。
時代に翻弄された一人の少女の有りのままの姿が、美しくも荘厳なヴェルサイユを舞台に、生き生きと描かれていた。良かったですよ、なかなか。