燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

打線の執念で勝ち点を拾う!

2023-09-26 16:21:18 | 我が母校
昨日の第3回戦は延長12回の末決着がつかず、迎えた慶法第4回戦。仕事の都合で、今日は現地観戦とは行かず、大事なこの試合を、ABEMA TVで自宅観戦。

結果は、5ー4で勝利!


初回の1アウト満塁のチャンスを逃し、先発の1年生・竹内君を早めに交替した結果手薄になった投手陣が6回表に逆転され、負けてたら敗因満載となるゲームを、6回裏に打線が執念でつないで、本間君のライト前タイムリーで逆転。

この後最後まで、谷村君が法政打線を抑え切った。
春はまったく歯が立たなかった法政相手に互角以上の戦い!ひと夏越して著しく成長した選手諸君に拍手!

これで明治に並んで、勝ち点2。明治との直接対戦前に、来週の東大戦を落とさないようにしないと。

大学野球ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決着は明日に持ち越し

2023-09-25 17:01:49 | 我が母校
連勝の可能性は充分有った昨日の接戦を落とし、迎えた慶法第3回戦。

結果は、延長12回0ー0で引き分け!

ヒット数    :慶應義塾6本、法政5本(連打は双方0)
3塁まで進んだ数:慶應義塾1回、法政0回
2塁まで進んだ数:慶應義塾2回、法政2回

12回を戦って以上の数字なんだから、双方得点できそうな雰囲気はまったくなかった。決定的なチャンスは慶應義塾が1度だけ3塁にランナーを進めた10回表の2アウト満塁の場面だが、法政戦で完全に当たりが止まり、この試合から打順が5番に下がった宮崎君があえなく三振。


今日の試合、特筆すべきは、何と言っても、11回を無四球無失点で抑えきった、先発・外丸君のピッチングでしょう。


かくして、決着は明日に持ち越しになったが、今日までに頼れるピッチャーを使い切った感の有る、慶應義塾の不利は否めないところ。明日は、打線の奮起に期待したい。(けど、仕事で行けません。)

大学野球ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手痛い逆転負け

2023-09-24 14:29:38 | 我が母校
東京六大学野球秋季リーグ戦は、優勝争いの最初の直接対決・第3節を迎えた。
慶應義塾の相手は法政。戦前の自分の予想では優勝候補の筆頭だけに、優勝するためにはなんとしても勝たなければならない相手だ。
昨日の初戦、相手法政の先発は篠木君。春防御率1位でまったく打てる気がしなかったピッチャーで、苦戦必至と思いきや、初回から打線が爆発。4回まで毎回得点で8-2の完勝。俄然優勝への期待が高まったところで、今日は栃木から神宮に繰り出した。この秋は、開幕の立教戦以来2戦目の現地観戦。

慶應義塾の先発・谷村君が法政強力打席をかわしてる間に、栗林君がレフトスタンドへの2打席連続ホームラン。



序盤は慶應義塾ペースの展開だったが、6回から替わった森下君が、裏君にライトスタンドに同点ホームランを打たれてから風雲急を告げる。その裏フォアボールを皮切りに迎えたノーアウト満塁から小川君のヒット、栗林君が押し出しフォアボールを選び2点勝ち越し。ここで水鳥君に試合を決める1本を期待するも三振。続く斎藤君はセンター返しもピッチャーライナーでダブルプレー。ここで追加点を取れなかったのが後々響いた。直後の7回表、ダブルプレーで終わったことで森下君に打順が回らず、森下君続投。この回なぜ、前の回軽々同点ホームランを打たれ、春も大事な終盤で失点を重ねた森下君なのか?大いに疑問。この回先頭バッターが振り逃げで出塁し、不安が現実に。ヒットで1アウト1・2塁となったところで右の今泉君。ここでもピッチャー交替せず、フォアボールで満塁となり相手が4番の場面では、1年生・渡辺君には酷というもの。押し出しとタイムリーで同点にされ、続くピンチは木暮君が凌ぐも、頼りの竹内君が9回に2失点で勝負有り。


直接の敗因は、6回に2点勝ち越した後さらに続くノーアウト満塁から追加点を取れなかったことだが、春同様、終盤の投手力は相変わらずの課題だ。救世主として期待してた竹内君も、残念ながら今日は打たれた。

こういう展開は想定してて、今夜は東京泊、明日も現地観戦しますよぉ。

大学野球ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クワガタハンター2023―12

2023-09-11 16:50:25 | クワガタ
9月に入ってすぐノコギリクワガタ♂を確保したことで、今年のクワガタ捕獲活動は打ち止めになる予定だったが、昨夜、毎年ママさんに活動成果の一部をプレゼントしてる Boozer's Tee/Tee で、今年の飼育個体が皆天に召されてしまったことを聞かされる。というわけで、翌日、ノコギリクワガタ捕獲チャレンジ。

結果は、見事に空振り!こんなことなら、前回出くわしたノコギリクワガタ♂をもう1匹確保しとくんだった。
大物たちが姿を消した餌場の主役は、コクワガタ。


毎年この時期に発生するコクワガタ♂は、大型の個体が多いような気がする。

クワガタランキングクワガタランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年秋季リーグ戦開幕

2023-09-09 16:40:52 | 我が母校
ひょんなことから仕事が休みの金曜日に東京に繰り出すことになり、夜遅くまで飲んで恵比寿泊。
せっかくだから、翌土曜日の東京六大学野球の開幕戦を観てから栃木に帰ることにした。開幕日に神宮球場に来るのは、一昨年の春以来2年ぶり。
春3位の慶應義塾の相手は立教。優勝を目指すなら、絶対に負けられない相手だ。


慶應義塾の先発は、エース・外丸君。


その外丸君、1回表先頭バッターにセンター前に運ばれるも、次打者ショートゴロ・ゲッツーで結果的に3人で無失点。
その裏の慶應義塾、この日2番で起用されたキャプテン・廣瀬君のライト前ヒットをきっかけにつかんだ1アウト満塁のチャンスで、宮崎君がレフト前タイムリー。


さらに、水鳥君が右中間フェンス近くまで伸びる犠牲フライを放ち、幸先よく2点先制。3回には、宮崎君の、なんとライトスタンドに飛び込むホームランが飛び出し、序盤は慶應ペース。中盤の得点機を逃したことで、徐々に流れが立教に傾き、7・8回にキャプテン・西川君のホームラン、代打・平野君のタイムリー2ベースで1点差。流れ的に危ない試合だったが、8回から投入した竹内君が、危なげなく無失点に切り抜け、そのまま逃げ切り勝ち。

もちろん先発・外丸君のピッチングは光るが、今日の試合の収穫は2番手の1年生・竹内君。春は、後ろのピッチャーがイマイチ安定感に欠けて、勝ち損ねた試合が多かった。おそらく抑えに抜擢されたものと思われ、はたして慶應投手陣の救世主になれるか?

大学野球ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする