燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

歓喜の優勝

2023-10-30 17:09:55 | 我が母校
昨日初戦の雪辱を果たし、今日の試合がまさに優勝をかけた決戦となった。
慶應義塾の先発は、もちろん今シーズン目覚ましい成長を遂げた、外丸君。初回の1アウト1・3塁のピンチをショートゴロ〜ゲッツーで切り抜け、6回まで1失点の好投。


打線は、3回表に廣瀬君の待望の2ランが飛び出し先制。


1点差に迫られた7回表には、本間君の一発を皮切りに3点追加。勝利を確信するも、その裏連打で2点差に迫られ、2アウト1・3塁になったところで、ピッチャーが森下君に交替。大丈夫かいな?と不安がよぎるも、早稲田打線で最も警戒しなければならない熊田君を打ち取り、その後8・9回をパーフェクトの好投。最後のバッターを三振に打ち取り、優勝!




今シーズンの躍進を、優勝で締めくくれて本当に良かった。
選手諸君、おめでとう!

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雪辱し明日の決戦へ

2023-10-29 17:11:49 | 我が母校
大事な昨日の初戦を落とし、優勝に後がなくなった慶應義塾。
先発を託すのは、1年生・竹内君。ここまでは、連敗で優勝を逃した去年と同じ展開。
その竹内君が、6回まで早稲田打線を3安打無失点に封じる、圧巻のピッチング!シーズン開幕戦で期待した通り、救世主現る!


打線は、初回、昨日の早稲田の9回の攻撃のお返しのような展開で、栗林君と宮崎君のタイムリーで2点先制。




7回裏に、ワイルドピッチと宮崎君の3ベースで、2点追加。7回から登板した昨日とは別人の谷村君が最後まで締めて、完勝。1勝1敗に持ち込み、決着は明日に持ち越されることになった。

今シーズンの野球部の飛躍ぶりを、ぜひ優勝で締めくくってほしいところだが、はたして?

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優勝の道険し

2023-10-28 16:57:05 | 我が母校
天王山の明治戦を制し、優勝に大きく前進した慶應義塾だが、去年はここまでこぎ着けていながら、早稲田に連敗して優勝を逃した。去年と違い、今年は早稲田にも優勝がかかる慶早決戦。制約条件なしの勝った方優勝の慶早戦は、2014年春以来9年ぶり。シーズン全体の流れ的には慶應義塾に利が有るはずだが、ここ一番の大勝負、特に宿敵・早稲田との勝負は、どうなるかわからない。元々今日の初戦は仕事のため現地観戦を諦めてたが、天の恵みか、急きょ仕事が休みになり、決戦の舞台・神宮球場へ。

試合は、早稲田・加藤君、慶應義塾・外丸君、両エースの息詰まる投手戦。




6回裏、先頭バッターの3塁前ボテボテの内野安打をきっかけに招いた2アウト1・2塁のピンチで、尾瀬君の左中間の当たりを浅い守備位置だったレフトが追いつけず、先制を許す。
一方好調だった慶應義塾打線は、加藤君の前に鳴りを潜め、7回まで3塁も踏めない有様。
このまま敗戦かと思われた9回にドラマが待っていた。先頭バッター出塁後ゲッツー崩れかと思われた場面でセカンドがベースを踏んでいないという判定で、ノーアウト1・2塁のチャンスが転がり込んで来た!その後送りバント処理ミスで同点。さらに、途中から守備堅めでセカンドの守備に入っていた上田君のレフトへのタイムリーで逆転。


なお続いた1アウト2・3塁の場面で追加点を取れなかったのが響いた。その裏、この回から替わった谷村君から先頭バッターがレフト前クリーンヒットで出塁。続くバッターが送りバントせず強攻策で3塁線へのヒット。この場面が勝敗を分けた最大のポイントでしょう。動揺した谷村君が次のバッターをストレートのフォアボールで歩かせ、ノーアウト満塁。その後1死も取れないまま同点逆転打を許し、ゲームセット。


外丸君の力投に打線が応えられず、手痛い敗戦になった。もともと投手陣の格が見劣る2戦目は苦しい試合になると予想してたうえ、今日1死も取れなかった谷村君は使いにくくなった。この逆境を跳ね返して逆転優勝なるか?!

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ナミュール〜富士ステークス勝ち!

2023-10-21 16:33:04 | ギャンブル
一昨年のPOG指名馬・ナミュールが、この秋の大目標・マイルチャンピオンシップに向け、富士ステークスに出走。これまでこの馬に賭け続けて大散財してるのに、懲りずに勝負するのは、ギャンブラーの性。



10月21日・東京11R・富士ステークス(芝1600m)
ナミュール(牝4歳)
父・ハービンジャー
母・サンブルエミューズ(母の父・ダイワメジャー)
結果:1着

ナミュール、なんと1番人気!混戦で鞍上モレイラが効いたか?
直線半ばでグイと馬群から抜け出ると、そのまま他馬を圧倒してゴール!


この馬本来の切れ味を久しぶりに観ることができた。今日の勝ち方だと、マイルチャンピオンシップでは、そこそこ人気になるな。

ナミュールから相手を5頭に絞った3連単1着流しで勝負した馬券は、5頭の中で人気下位の馬が2・3着に来てくれたおかげで、278.9倍ついた!今までの損失を少しは取り返せたかな。

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いざ慶早決戦

2023-10-16 16:13:50 | 我が母校
昨日負けてまさに天下分け目の天王山になった、慶明第3回戦を現地観戦するため東京遠征。

慶應義塾の先発は、予想通りエース・外丸君。

初回、いきなり招いた1アウト1・3塁のピンチをショートゴロ・ゲッツーで切り抜ける。
その裏2アウト1・2塁から、今日は打線がつながった。宮崎君の詰りながらもサードの頭を超えるヒットで先制。

以下3連打で、一気に4点先取。外丸君は、2回以後まったく危なげないピッチングで、3塁も踏ませることなく、完封で5ー0の完勝。優勝争いの直接対決を制し、あとは早稲田を倒すのみ。

今シーズンの慶應義塾の躍進は、エース・外丸君の覚醒と絶好調の打撃陣によるものだが、今日の勝利によって、早稲田も慶應義塾に勝てば優勝のシチュエーションになった。ここまでこぎ着けながら、最後に早稲田に屈し優勝を逃した去年、さらには、やはり直接対決で、9回2アウトから悪夢の逆転負けを喫した3年前の雪辱を、なんとしても果たしてほしい。

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