蔵王温泉大露天風呂は温泉街のメイン通りから細い坂道を上った一番上にある立ち寄り湯。
名前の通り、一度に200人は入れるという大きな露天風呂は、温泉街に数ある日帰り風呂の中で一番人気のあるお風呂になっている。
駐車場から屋根がドームのようになっている階段を降りていくと、受付がある。
渓流沿いにあるため、上流が女湯、下流が男湯と分かれている。
女性用に入ると大きな岩風呂があり、周囲には山が広がり、脇には小川が流れていた。
流れている川も温泉になっているので、寝そべることもできた。
[脇を流れている小川]
男性用の方は大きな湯船が2ヶ所あるらしいが、女性用の方は大きい湯船1ヶ所と脱衣所の下に小さいものがあった。
洗い場、シャワーなどはなく、自然のままの温泉をそのまま流し入れているだけ。
硫黄臭のする温泉は強酸性のため、目に入ると痛くなるほどだった。
大自然の中の温泉なので、四季それぞれ違った風景の中で入るのは最高だと思う。
[脱衣所の下の湯船]