マレーシア、ペナン島は世界遺産の街並みとビーチリゾートの島。
中心都市ジョージタウンは世界でも珍しいイギリス、中国、マレー、インドなど多民族の文化が融合している街。
その街も体験しながら、ビーチリゾートでのんびりと滞在しようと思って行ってみた。
シンガポール空港からシルクエアーに乗り換えてマレーシア、ペナン島に入った。
ホテルのある島の北側にあるバトゥ・フェリンギまではタクシーで40分位だった。
ペナンでのタクシーはチケット制。
カウンターで行き先を告げ、お金を払いチケットを買ってドライバーに渡す、といった流れだった。
この日から3日間は、ここにあるリゾートホテル、「シャングリラ・ラサ・サヤン」で過ごした。
[シャングリラ・ラサ・サヤン]
シャングリラ・ラサ・サヤンは素晴らしいホテルだった。
ホテルの裏に回ると、大きなトロピカルガーデンと、目の前に広がるアンダマン海。
ホテルのそばにあるバトゥ・フェリンギビーチはペナン屈指のビーチ、ここがこのホテルのプライベートビーチの様になっていた。
3日間、毎日海岸を散歩したり、プールで泳いだり、エステをしたり、ホテルの近くにある屋台村の様なところに買い物に行ったりして、のんびりと過ごした。
[ホテルのプール]
[バトゥ・フェリンギビーチ]
[レインツリー]
トロピカルガーデンにはホテルご自慢の、樹齢100年ほどの大きなレインツリーがたくさん生い茂っていた。
ホテルはオールインクルーシブに加えて、アフタヌーンティーやカクテルタイムなどもあって、これらも楽しみながら非日常的な時間を過ごすことができた。
[アフタヌーンティーのケーキ]
ビーチにはガイドブックなどにも載っている有名な「フットマッサージ」をしてくれるお店(小屋)もあり、毎日通った。
親子でやっているお店らしく、息子さんの方は流ちょうな日本語を話していた。
日本人のお客が多いらしい。
3日間はあっという間に過ぎて、その後はジョージタウンの街に移動だった。
ホテルからジョージタウンまでは送迎バスがあったので、チェックアウト後はそのバスを利用した。
ジョージタウンまでは20分くらいだった。