「ジニア」というおしゃれな名前になっているけれど、この花は昔からよく知られているヒャクニチソウ(百日草)。
ヒャクニチソウというと、昔ながらのお盆の花や供花のイメージが強いが、ジニアと言う名に変わると花壇やコンテナを彩るガーデニングの素材の花に変わってくるから不思議な気がする。
まぁ、そういった人気の花にするために努力を重ね、様々な咲き方や色、小型化などの改良を進めたからかもしれない。
それぞれの名前は分からないが、近所で見つけたジニア。
学名:Zinnia
英名:Youth-and-old-age
和名:ヒャクニチソウ(百日草)、長久草(チョウキュウソウ)、浦島草(ウラシマソウ)
科名・属名:キク科 ヒャクニチソウ属
原産地:メキシコ
和名も英名も、すべての名の由来は長い間咲いているから。