むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

何がきっかけになるかわからない。

2021年11月01日 22時14分00秒 | 日記
食べるのが大好きな次男の話。
長い入院生活の中で突然算数が始まった話です。
何がきっかけで足し算が出来るようになるかわからないかぁ、と驚きました。
食べ物への興味、凄いな。

おかげさまで退院が決まりました。
温かい励ましのリアクションありがとうございました🙇‍♀️


退院が延びてガッカリして
でもあと少し頑張ろうと、
実は初めて自販機でおやつを買いました。

「はい。」と手渡された袋には
チョコが7粒。
くれるというので私が1つつまんで食べたら
「ママ、今ひとつ食べたからあとは6個だね」と言うので
ひとつつまんで次男の口に入れました。
「あといくつ?」
「そして君はいくつ食べた?」
「元々何粒あったの?」

元々14粒あったそうです。

普通に足し算して?って言われてやると1桁の計算を指を使ってやりますが
チョコのお菓子だと暗算できる不思議🤔なんで。

引き算もちゃんと出来てるんですよ。

同じように
絵本「ちか100かいだてのいえ」で数える時も同じ。

自発的にやる時って何でも集中して凄い事してくれる子供たち。
内側から湧く興味の凄さを、お菓子で目の当たりにしました。

ご飯やレシピの話ではないですが
食べ物がきっかけの話でした。

無事に帰宅したらまたご飯投稿に戻ると思います✨🍚✨
まずは買い出しで、季節が変わったことを実感したいと思います…。


退院したらまずやりたい事

2021年10月28日 22時54分00秒 | 日記
付き添い入院まだ続いてます。
応援ありがとうございます😊

今回は、日記的な内容です。

息子の筋力も大分上がってきて、リハビリの及第点が取れるかどうか、のところまで来ました。
あと数日で退院できるかな、と言う感じです。

付き添い食用に持ち込んだ醤油糀もニラ醤油糀も使い切り、自宅にももちろん作り置きしてあるものは無い状態。

帰宅したらば
まずは元の食生活に戻る仕込みをします。






リハビリする本人も、
付き添いの私も、
入院中のストレスはありますが
自宅で過ごす夫や長男も
色々変化があり、ストレスがかかっています。
予定より延びちゃったから長男は寂しさがピークなようです。

久しぶりに
思い切り料理をして
一緒に食べるご飯を楽しもうと思います😋

【闘病記録】術後の脚を温める。

2021年10月20日 12時23分00秒 | 日記
急に寒くなりましたね。
空調はありますが、やっぱり外気温が下がれば窓際からはスゥっと冷たさが伝わってきます。
今回は病室で患部を温めながらマッサージをしたい!さぁ、どうする!?に着いて書きます。

今回は窓際でそんな温度変化を感じられる入院。
おかげさまで毎日試行錯誤しながら色々試す気力に恵まれてます。
リアクションをいつもありがとうございます。
本当に励まされてます🙇‍♀️。


さて、
シャーレも外れてリハビリの痛みもかなり減っています。
でもやっぱり痩せてしまった筋肉はまだまだ熱を生み出せずひんやりしてしまいます。
傷に縫い目が当たるのが気になるので、次男はパンツもズボンもギブスをつけていた時のまま、2サイズ大きいのを履いてます。
スカスカなので丈はたっぷりあるけれど、動けばまくれちゃうし、ガバガバ隙間が大きいので保温性がほぼ無い感じ。

なので
お湯で温めたスプーンでスプーン灸をしようかとやってみたら、シーツにお湯をこぼし😅

ドライヤー灸をするには音の周りへの配慮、気になりますね…🤔。

で、
空きペットボトルに
ぬるま湯を詰めて
コロコロ肌を転がすことにしました。

40℃くらいのお湯にしてふくらはぎや腿、足の裏もコロコロ。

スプーンで地味にてんてんやるよりこぼれる心配もないし、楽ちん💖

ピンのところは金属なので温まりすぎると火傷する可能性があるので注意します。

リハビリやストレッチをする前に筋肉を温めて効果を高めたいな、と思ってやっています。

皆さん、
リハビリ前後のケアや
寒い季節の工夫、
何かされていましたか?

ペルテス病もですが、
そうでは無い方も参考になる事だと思います。
ぜひ、治療中の方の参考になる情報お持ちの方コメントなど宜しくお願いします🙇‍♀️。


3度目の付き添い入院初日の夕飯は…

2021年10月19日 11時54分00秒 | 日記
3度目の入院生活スタートしました✨😊
今日は入院初日に書いた日記的な内容です。

次男の手術入院から戻ってからずっと
双子の就学時健康診断や
次男の健診受診をどうするかとか
講座再開に向けての準備で走り回ってました。

先月までの2回の付き添い入院で得たもの。
それは
付き添い食の充実ポイント✨
付き添い食でカロリーカット✨
セルフケアポイント✨
セルフケアで疲れにくくなった体✨

さて、食事については
それを更に今回パワーアップして持ち込みました💪

自分で実験して
2週間、アウトプットする日の為に落とし込みますよ!

初日の今日はバタバタとギブスカットやシャワーやリハビリなどなど
それらの合間に入院手続きや書類にサインと
あっという間に夕飯の時間となりました。
持ち込んだ荷物も出しにくいので、とりあえず出せたもので済ませました。

朝出かけに仕込んだ浅漬けに
切り干し大根と乾燥野菜、醤油糀にお湯をさしただけのスープ。
7分づきのお米は温めてから乾燥梅干しを埋め込みました。
ヨーグルト付けたけどもの足らず、鶏胸肉のジャーキーでやっと落ち着きました。

自宅と違うご飯に
胃袋が驚いたお夕飯でした。


何にでも入れちゃえ✨(´∀`)

2021年10月18日 12時49分00秒 | 日記
醤油糀を使ったメニュー。
溜まりすぎたので1枚の画像にまとめてみました。

だから何だ
と言われたらそれだけです。
食べる時に乗せるだけ。
作る時に入れるだけ。

「美味しさに感動✨」というコメント頂いてます。

初めて醤油糀作ります、と言う方が止まらなくなるのが醤油糀。
私の友達も講座を受講してくれた夏から作り続けてくれている様です。

醤油糀について
オンラインで講座のリクエスト頂いているので企画作りたいと思います。
詳細は追ってお知らせしますので楽しみにしていただけたら嬉しいです😊


打ち合わせのお茶請けは手作りおやつで。

2021年10月17日 11時44分00秒 | 日記
打ち合わせのお茶請けに
栗の渋皮煮
いちじくの甘露煮。





鍼灸師の琴ちゃんとの
企画を考える時間。
看病疲れもガッツリ治療して貰いました。
いつもありがとうございます😭

で、なんだかんだ昨秋試食してもらう機会のなかったこの2品を出したわけです…。

(今回の記事はリハビリ入院をする前に書いた時間差投稿です。)

私の誕生日の週の打ち合わせは盛りだくさん。
縁JOYNTさんはイベント出店の委託販売など
Ota子育てのWAではオンライン食育講座。
琴ちゃんはプライベートレッスンorことふぁーむのお野菜で作らない料理教室の検討。

それぞれお時間をいただいて11月の打ち合わせをさせていただきました!😆

次男のペルテス病治療も10月末に退院したらは落ち着いて来るはずなので活動再開の準備です✨

さてさて
再開に向けてまたInstagramでLIVEします。
プライベートレッスン1年皆勤賞+Ota子育てのWAでの講座も参加し続けてくれた琴ちゃん
受講して変わったこと、よかった事を聞いてみたいと思っています。
時間については後日ストーリーでお知らせします。
ご都合よろしい方はぜひお付き合いください😊


シークレット花火大会

2021年10月04日 09時18分00秒 | 日記
昨晩
夕食後にいきなり音がして
見るとそこには大輪の花。


もうすぐギブスカットとリハビリの付き添い入院。
双子の誕生日を早めにお祝いした日に
義両親が次男にお見舞い持って来てくれた日に
打ち上げ花火が見られるとは。


市制&水道事業100年を記念して
私の子供以来隣の市で開催されていた花火大会が戻ってきて
コロナ禍で復活!?
これにも驚きました。


時代ですね。

音に驚いて
Twitterで検索をしてこの花火大会を知り
リンクからアクセスしてYouTubeのLIVE中継を聞きながら
花火を見るという…。


流れてきたのは
You Raise Me Up

私にとって思い入れのある曲。

お正月か年末だったか白虎隊のドラマでも流れたり
荒川静香さんが金メダル獲得した時にも色んなところで聞く機会がありましたが

20代でドタバタしてた頃
壁に当たると聞いて励まされていたから。



次男の病気絡みで
なにかと残念に思う事が続いたり
力及ばず悔しかったり
何より疲れから来るメンタル落ちとか

音楽の持つ力凄い!

回線の調子が悪くて途切れ途切れでも
脳内補足で癒された!


自分の誕生日も9月末ですが
ケーキ食べたりしたけど
あまり実感無くて

昨晩双子の誕生日とまとめて実感した感じ



開催に関わった沢山の方々
花火師さん
ありがとうございました😊



【闘病記録】思い起こせば2ヶ月前…③

2021年10月01日 19時24分00秒 | 日記
股関節の痛みと違和感を訴え
近所のクリニックでペルテス病の診断を受けた次男。
2通目の紹介状をもらい、東京の病院を受診しました。
発症から治療法を決めるまでの3回シリーズ、ラストです。
お付き合いいただきありがとうございました。

それぞれの記事にリアクションありがとうございました。😊

これらの投稿がこれからペルテスに立ち向かう方々のお役に立ちますように!

さて
2通目の紹介状と
画像データを焼きつけたディスクを握りしめ向かった先は東京。

小児整形外科で
股関節についての病気では
日本でトップの先生のサイトにアクセスでき、
公開された数多くの症例を読んで
私たちは次男の治療法は手術で、と割と早い段階で決めていました。

装具療法しか無い地元の病院では納得できず
装具の型取りをしてきたその日のうちに東京へ予約を入れたのです。

予約は1週間後。

この先生のサイトを見る限り、
即入院で牽引をする可能性もあるからと
とりあえず次男と自分の着替えを持ち、向かいました。

この日
診察では持参のデータのほか
レントゲンを撮りました。

撮ったばかりのレントゲンを診た先生は、可動域の確認をしながら
「この子の場合は、きちんと寛骨臼に骨端を包み込もうとすると
ギリギリ30度で行けるかな、というところです。
私は迷わず手術の適用をお勧めします。」
と、いうのもですね…👨‍⚕️

装具療法をするとしたらA-キャストしかなく
この場合には2年くらい院内保育園や学校が併設の施設で入院生活をしなけれびならない。
足の角度もこう。(足を大きく上げて外転して見せて下さいます。)
活発なお子さんに、これは現実的な治療とは全く言えない。
装具療法の適用では無いですね。

期間についても装具療法に比べたら半年くらいは短くなります。

この子の場合は、角度が30度なので、できれば25度以下に抑えたい。
それなので切るのは2か所になると思います。
それと
手術で脚長差がでます。
でも5歳なので成長とともにほとんどは自然と解消されます。
解消されなかったとしても、手術で長さを出す事も出来ますし
そういう意味で100%治せる、と言えます。

この他にも
先の病院では全く話されなかったかなり細かなリスクまで説明して下さりました。

いくつか質問をさせてもらった後、
元々手術の希望があることを伝えると

「よし!それならもう日を決めてしまおう。病室空いてるかな?」とすぐに確認して入院の日取りも決まったのでした。
準備などの説明も診察後一気に受けて、あとは当日を待つだけに。

待ち合いで過ごす間
心の底から
来て良かったと思っていました。

先生からの説明の説得力、
細かさ、
経験が裏打ちする私たちの質問に対する回答のわかりやすさ。
うまく表現できないけど
ものすごい安心感がありました。

沢山の患者さんが集まってくる先生なので
半年待ちとかかと思っていたら
あっさり手術日が決まり
受診日から5日後にはリハビリ入院。
3週間後には手術。

有難い事に
トントンと決まり
慌ただしく準備をしてリハビリ入院の日を迎えたのでした。


【闘病記録】思い起こせば2ヶ月前…②

2021年09月30日 21時22分00秒 | 日記
ペルテス病の発症時の振り返り②

紹介先の診察と処置に違和感を持ち、東京の病院を予約するまでを書きます。

紹介状をもらい予約。

紹介元の医師は
「ペルテスだって言えばすぐ診てくれるはずだから」と
「年齢」を必ず言うように、と予約時の注意を教えてくださいました。

股関節の病気は
高齢者が多く、進行がゆっくりなので「股関節の病気」とだけ伝えると診察までの時間をあけられたり、あとあとにされてしまう事があるそう。
ペルテス病と分かれば、1日でも早く治療すべき病気なので予約窓口と診察当日の受付でも必ず伝える様に、と。

確かに
予約自体は翌週の整形外科の日に取れました。

紹介先のI病院は
小さい子が装具をつけて何人も診察待ちをしてました。
県内では小児の股関節では2ヶ所、オススメがあると、紹介してくれた医師が教えてくれたうちのひとつ。
どちらかに、県内で通える範囲の人が集まって来るよ、と聞いてました。

いざ診察。





レントゲンだけを示され
「この部分の形が変わってますね。装具を作るので午後までいて下さい。」
関節の可動域を診てこれだけ。
「長期戦になります。1〜2年はかかると思って下さい。変形してるけど前半分の壊死だけなので、装具で治ります。」
(紹介元ではほとんど壊死していると言われてたのに?)

…いきなり装具?え?🙄(違和感①)
牽引して炎症と水が引くのを待ってから装具を作る、と論文読んだけど
色んなやり方があるのかな?

お昼を食べて午後の装具作成。型取り。
呼ばれてギブス室に入ると
装具屋さんがいて型をとってくれました。
ここで違和感②。

医師が不在。(何も聞いてないので医師立ち会いで作ると思ってた。)
ざっくり石膏を染み込ませた布巻いて作ってる。
出来上がりは2週間後。
装着の日は医師不在の日。
なので装着のみしてその後2週間したら診察。
(細かい調整なしで着けて大丈夫なものなの?)

装具作成時間は必要だと思うけど
装具がうまく装着出来ずに悪化する例を読んだだけに
この時既に不安感が凄い。

この時、予約の段階で違和感を持ち
セカンドオピニオンお願いしようと、
東京の病院を受診しようかと話し始めました。

紹介元の医師から診断されたのが8月初め。
紹介先の病院受診と装具の型取りがお盆前。
私たちはその日のうちに東京の病院へ連絡して予約を取りました。

お盆明けすぐの予約です。

紹介元でも、
紹介先でも、
ペルテス病の診断を受けたこと。
紹介先の対応は、
いきなり装具作成で
診察なしに装着になる事。
東京の病院でも通院する意思と
ここの小児整形外科の医師のサイトの症例公開がとにかくわかりやすかったので受診したい旨を伝えました。

そして実際に受診して
親子で先生の人柄に惹かれ
東京の病院で闘病をスタートする事を決めたのです。
続きます。

あんこのおはぎも食べたくて!

2021年09月27日 21時07分00秒 | 日記
やっぱりあんこのおはぎも食べたい!

という事で
あんこ
煮ました。
あっさりした甘味で
しっかり小豆の風味があるあんこ。
ぽってりツヤツヤに炊けましたよ💖😋





このあんこのポイントは

差し水をしながら
小豆が楽しそうに踊るくらいの火加減で。

砂糖は乾燥小豆(200g)の重量の半分。(つまり100g)
塩はひとつまみ。(1グラム弱)






キーマカレーくらいのかたさになるまで煮詰めました。
冷めるとかたくなる分、水分が残っているうちに火を止めます。
煮詰めすぎたらお湯を入れて伸ばします。






シンプルだけど
時間のかかるあんこは
ばあちゃんの味。

母も
ばあちゃんの味に似てるから
胸焼けせず食べられるかな?ってペロッと1個食べてました。
(いつもは胸焼けふるからと加減して食べてます。)

小さい時から美味しいものをたくさん食べさせてもらったから
今は代替わり。
今度は私がご馳走する番です💪😋






お彼岸のおはぎ、
ゴマもあんこも作って
これで気が済みました😆
満足✨ヽ(´▽`)/