むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

ドライフラワーのその後

2015年04月22日 20時20分48秒 | 工房日誌
何か作りたい!を書いてから約1週間。
シリカゲルに埋めた花を取り出してみました。


カーネーションはチリチリになっちゃった。
バラ、チース、カランコエ、ミントなどのハーブ類はいい感じ。


チース。
右は非加熱、左はレンジで加熱したもの。
比べるとなんとなく左の花が色が濃くなったように見える。

角度を変えて。

茎は加熱したかどうかがよく分かりますね。




バラはもっと分かりやすい。
右がレンジにかけた方。


なんと言うか…
初めてやったから、加減がわからなかったんですよね。
とりあえず、ネットで書かれてた通り、500wで1分。


今思えば、やりすぎでした。


何日か前に、カランコエをばあちゃんが詰めるっていってたから、枝を数本貰いました。
バラの件があったから、200wで1分。
こちらは、茎の褪色、変色はそれほど見られません。
うちのレンジは100wか200wでやるのが良いのかもしれないね。


しかし、上から被せるシリカゲルがちょっと足りなくて、花びらの一部が出てしまっていました。
すると、
赤かった花びらが、出ていたところだけ黄色く変色しています。

カランコエは赤い花に熱を加えると、黄色のカランコエと同じ色になるんですね。


しかし、
レンジで加熱したものは、すぐ出来て良い反面、乾燥しすぎてチョリチョリになったり、変色したり、花弁や葉が取れやすかったりとその後の加工がしにくいようです。


チースはそれほど変化が無いから向いてるのかも知れませんが、やはり花がごそっと取れやすい。


シリカゲルに植物を埋めて、レンジにかけるかどうか。
むらっちん!が使いたい植物には、加熱しない方が向いているようです。



ひとまず、シリカゲルで作るやり方のレポートでした。
グリセリンを使う方はまだ何日もかかりそうです。

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