中国料理を食べる会第一回例会が開催されました
6月21日(木)、横浜中華街にある状元楼本店で中国料理を食べる会の最初の例会が開催されました。当日はコロナが落ち着きを示したこともあって、当初予定以上に20名の会員及び家族会員が参加。
中華街の通りは、修学旅行の学生らを始め大いに賑わいを見せていました。
会場の状元楼では2階の部屋を貸し切ったゆったりした空間でした。1920年代の「老上海」をイメージした異国情緒あふれる優雅な店内で、谷津代表の挨拶、一番の長老の杉島さんの乾杯のあと、美味しい料理に参加者一同、舌鼓を打ちました。お店の方の説明では、横浜中華街は広東料理が圧倒的に多く、状元楼の上海料理は数少ない貴重な存在。魚介類を多く使い、素材を活かした味わいの料理が上海料理の特徴だそうです。
屋号の「状元」とは、中世の中国の科挙制度の最終試験で第一等の成績に与えられる称号。まさに料理も店の雰囲気も名前に違わず第一等でした。
第二回例会は8月16日から末日の間に開催予定です。