先日の2月26日(日)足柄郡上大井の石井醸造へ昨年7月以来2度目の酒蔵見学会
を実施した。候補先は幾つかあったが、前回もお世話頂いた会員でもある朝日新聞の
高木和男さん曰く、”「曽我の誉」の絞りたての名酒が美味しく飲めますよ。石井社長も
生きが良く、うまみもあり、良い出来ですと言っています。” その言葉に誘われて又前回
好評だったこともありもう一度行く事にしたわけです。
今回は前日の例会予定日を兼ねて日曜日にも拘わらず、27名の参加者が遅れること
も無く全員定刻通りに集まった。試飲昼食会では笠間代表の挨拶に続き杜氏の方に酒の
仕込みのポイントの説明、石井社長からは新酒の銘柄紹介を願った。本番の試飲会及び
懇談昼食会では美味しいおつまみと次々に振る舞われた新酒に舌鼓を打ちながら楽しい
一時を過ごすことが出来た。春日和の長閑な田舎風情の中で、石井社長ご夫妻には身に
余る歓待を受け皆感謝の気持ちで一杯になった。終了後はお世話になった分名酒の土産
を買い求めて記念写真に収まり無事解散した。
平成 29年 3月 2日
「名酒を嗜む会」 日高俊典記