早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

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俳句会2月例会報告

2023年02月13日 14時36分59秒 | 俳句会
 2月俳句会例会は2月11日事務所にて開催されました。男女13名(内女性7名)から俳句が37句提出されました。当日出席した10名が句会に参加して選句し、次の通り高得点句が決まりました。

1.ブログ用の高得点句・選評・作句コメントの原稿:下記のとおりです。

高得点句及び作者名は以下の通りです。
作句コメント及び選評は、代表世話人の小板橋泰山(俳人協会会員・全国結社「万象」同人)が担当。

4点句 豆つかみ我が身にひそむ鬼やらひ 作者:原田由紀子
(選評)「鬼やらひ」は、節分の日に「鬼は外、福は内」と唱えて、豆を撒く
行事である。作者は、豆をつかんで、自身の内にひそむ鬼のようなモノ、
悩みなのかもしれない、それを外に追い出したい気持ちになったのであろうか。作者の心情を、読み手に想像させる句である。

4点句 万両や小雨に客を迎へたり 作者:小板橋泰山
(作句コメント)朝から小雨が降っていたが、大事なお客さんが來宅する日。
作者は、門、玄関周りを箒で掃いたりして待機。到着した客は玄関脇の小庭の
赤い実をたくさんつけた緑の万両に気づき、話題になった。それが切っ掛けと
なってその後の会話も楽しいものとなった。万両に感謝。

3点句 凍つる夜や靴音だけが果てしなく 作者:立木欣吾
(選評)何もかもが凍りつくような寒い夜。なぜか、道を歩く人々の靴音だけが果てしなく聞こえてくる。作者の体感や研ぎ澄まされた聴覚が読み手に伝わってくる。読み手の中には、ロシア進攻の脅威に晒されているウクライナの人々を想像し、思いをはせる方もいらした。

2.ブログ後半の自薦句:

雪空に麒麟に似たる雲白し   東島正樹

脳梗塞危機回避して菊菜食う  三ツ堀哲宗

琵琶の音や年賀の宴(うたげ)はなやかに  陽子



以上

次回は3月11日(土)13時 事務所にて
 
立木欣吾記
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