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安倍首相「配偶者控除の見直し」を指示 公約違反? 根強い反発を押し切れるか:Yahooニュースより
J-CASTニュース 3月30日(日)16時0分配信 妻が専業主婦の世帯の夫の所得税を軽減する配偶者控除を縮小・廃止しようという議論が浮上している。安倍晋三首相が2014年3月19日、政府の経済財政諮問会議・産業競争力会議の合同会議で検討を指示した。
成長戦略の柱の一つとして安倍首相が掲げる女性の活用を進めるのが狙いだが、昨年の参院選で自民党は「配偶者控除維持」を公約した経緯がある。根強い反発を押し切れるか、予断を許さない。
■背景には、人口減への危機感
合同会議は、女性が働きやすい環境の整備や少子化対策などを議論するために開かれた。この場で安倍首相は「女性の就労拡大を抑制する効果をもたらす税・社会保障制度の見直しや働き方に中立的な制度について検討を行ってもらいたい」と述べた。
女性の就労問題が注目される背景には、人口減への危機感がある。政府の推計では、女性や高齢者の労働参加が進まないと、現在約6600万人の日本の労働力人口は2060年には4000万人を切る。子育てなどの制約で働けない女性の就労を促し、能力を十分に発揮してもらわないと、日本の成長力が落ちてしまうのだ。
伊藤元重東大教授ら有識者メンバー4人は「50年後も1億人程度の人口規模を維持する」との目標を掲げ、対策を提示。当面の重要課題として、正規・非正規労働者の格差是正、待機児童解消、労働時間の短縮などと並ぶ大きな柱として「配偶者控除の是正」つまり同控除の縮小・廃止を求めている。
所得に関して、女性の就労を抑制する「三つの壁」があると指摘されて久しい。
第1が配偶者控除の「103万円」の壁だ。会社員の夫と専業主婦の妻の世帯では、夫の所得のうち課税対象になる分から38万円控除し、その分、所得税が少なくなるのが配偶者控除だが、妻がパートなどで働いても、その年収が103万円以下なら妻に所得税はかからない。このため、103万円を超えないよう勤務をセーブする人も多い。
さらに、103万円を超えて妻に所得税が課税されても、141万円未満なら夫の所得税が一定程度減税される配偶者特別控除があり、これが「141万円」の壁になる。
もう一つ、妻の年収が130万円以上になると、夫の扶養から外れ、妻自身が健康保険や公的年金の社会保険料を納めなければならず、中途半端に収入が増えても手取りがかえって減ってしまう逆転現象も発生する。これが「130万円」の壁だ。次ページは:麻生太郎財務相も「簡単な話ではない」前へ12次へ
すごい衝撃です!愛した日本の姿ではありません!
ショックです
奴隷国家における餓死者の急増http://m-hyodo.com/court-case-11/兵頭に訊こう さまより抜粋引用↓画像拝借 文字強調管理人 略
安倍晋三は、東京五輪が開かれる2020年度までの時限措置として、 外国人実習生が日本で働ける期間を、現在の3年から5年にのばす。 4月4日の経済財政諮問会議・産業競争力会議の合同会議で、決めたものだ。 ところが外国人実習生の 過労死発生率が、 日本人の 5倍超になっている。 国際研修協力機構(JITCO)が公表している「外国人研修生・技能実習生の死亡者数と死因」によると、1992年度から2012年度の間で、304人が死亡している。
http://m-hyodo.com/court-case-11/
29人が自殺である。87人が過労死の疑いが濃厚と考えられる脳・心臓疾患で亡くなっている。 しかし、この種の政府に都合の悪いデータの実数は、大幅に上回るものと考えなくてはならない。 奴隷が奴隷である所以は、主人としては生きないし、生きられないところにある。 奴隷の精神では、世界には奴隷しか存在しないのだ。 したがって日本の奴隷は、わが国にきた外国人研修生・技能実習生を、自分より下位の家畜として扱うのである。 『すくらむ』が、「安倍政権が現代の奴隷労働=外国人実習制度を拡大 ― 外国人実習生の過労死発生率は日本人の5倍超」という記事を載せている。 衝撃の事実が語られているので、長くなって恐縮だが、引用する。
「私が取材した外国人研修生・技能実習生の実態の一部を紹介します。時給は1年目が200円、2年目が300円で、勤務時間は午前7時から午後10時までが定時。しかし実際は深夜12時過ぎまで続き、なんと深夜12時以降は時給でなくボタン1個をつくるごとに5円などという完全ノルマ制になっているところがありました。 休日は月に1度のみで、彼女たちはパスポートを取り上げられ、自由な外出も許されず、 真冬に取材したのですが、住まいはあばら家ですきま風が吹き放題なのに、ストーブもエアコンもなく、お湯もでないので、彼女たちはダウンジャケットを着て部屋の中にいて、私が帰ろうとしたら、お湯を沸かし出して、どうするのか見ていたら、沸かしたお湯を2リットルのペットボトルに詰めて、それを抱えて湯たんぽ替わりにして布団の中にもぐりました。 どうりで部屋の中に空のペットボトルが置いてあったなと思っていたのですが、そういう尋常でない状況があったわけです。 外国人研修生・技能実習生の雇用契約書の中に、とんでもないことが書かれているところもありました。 その雇用契約書には、「会社の言うことは絶対に守らなくてはいけない」「定められた休日以外は休んではいけない」、そして、「男女交際をしてはいけない」「妊娠してはいけない」という文言までありました。 ここで働いているのは、20代、30代の大人です。恋愛も妊娠もなぜ会社に否定されなければならないのでしょうか。 工場の壁に表が貼ってあって、外国人研修生・技能実習生の名前が一人ひとり書いてありました。 その表には、1日に何回トイレに行ったかを書き込んでいるのです。 1回トイレに行ったら1分間で70円の罰金と書いてある。 後で調べてみたら実際には罰金は徴収されていなかったのですが、現場の外国人研修生・技能実習生に対して脅しとしてトイレの回数と時間まで拘束することで、1分でも長く働かせようとしていたわけです。 深刻なのがパワハラ、セクハラです。工場の敷地に外国人研修生・技能実習生がズラリと並べられていて、この工場の専務が右から順番にビンタしていくのです。 パンパンッとかなり大きなビンタの音が工場に響いていて、私が駆けつけたので途中でやめましたけど、なぜビンタをしているのか?と聞くと、 「こいつらが生意気なんだよ。日本人と同じ給料にしろと迫ってきたんだ」と言うのです。 そして、セクハラはより一層深刻なものがあります。20代の女性のケースを取材したことがあります。そこの経営者が「君は工場で働かなくていいから、うちの手伝いをしろ」と言って、経営者の家の掃除や犬の散歩などをその女性に押しつけました。 そして、夜になるとその経営者がやってきて、彼女は抵抗したのですが無理やりレイプされてしまったわけです。 それから彼女はお金を稼いで帰国しなければならないために経営者にさからえず、そうした行為が続いたわけです。 経営者は行為を終えると枕元に1万円を置いたそうです。彼女はその1万円を受け取るかどうか迷ったそうです。迷った末に受け取る道を選びました。彼女はお金を稼いで帰国する必要があったからです」 http://amba.to/1kiGaKS
誤解はないと思うが、わたしは、この国を愛するが故に、書いているのだ。 奴隷国家からの決別こそがわたしの真意である。 奴隷国家とはけしからん、というのは、実はもっとも奴隷的な怒りである。なぜならそれは「ほんとうのことをいうな」という奴隷の心情から出てくるものだからだ。 時給は1年目が200円、2年目が300円で、勤務時間は午前7時から始まって、実際は深夜12時過ぎまで続く。 恋愛も妊娠も否定。作業中のトイレの回数も拘束。給料に文句をいうと殴られる。女性はレイプされる。 これを奴隷といわずに、どこに奴隷がいるだろう。女性への売春の強制は従軍慰安婦どころではない。現在の日本に、形を変えて実在していたのである。 強いている権力者が、軍服を着ているか、ネクタイを締めているかの差だけだ。