言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

ひぇっ?▼テロリストはCIAとアルジェリアの秘密情報局から出てきた▼

2013-01-25 06:34:17 | 言いたいことは何だ
平和をむさぼった日本人の私には
「そんなん あるかい?だ」
 
咀嚼に 丸一日要した
 
同胞が無残に殺されたことに対する
口惜しさが先にあって
と 発熱中でふらふらするw
 
イメージ 1
テロが起こったイナメナスの天然ガス田。周囲は砂漠で、どこにも隠れるところがない。

 

打ち消せない内部犯行説-テロリストの何人かはBP(メキシコ湾原油流出事故を起こした国際石油資本)で働いていた
↑画像・説明文=カレイドスコープさま

 
 
 
 
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1798.html
↑カレイドスコープさまより一部のみ引用↓

テロリストはCIAとアルジェリアの秘密情報局から出てきた



 
前略(でもここが重要だから転載元へ飛んでね)
 
 
 
まったく立派な嘘つきだ、いや、立派な演説だ。

人質が殺害されていたことが明らかになったとき、メディアの反応は、淡々とアルジェリア軍の無謀な攻撃をたしなめるような報道を始めました。

同時に、アルジェリアのアブデルアジズ・ブーテフリカ大統領が、

西側のテレビに出演して、
テロを増長させないためには、やむをえなかった、と
人質の人命を無視した
アルジェリア軍ヘリによるロケット弾攻撃正当化しました。


 
 
日本のテレビは、いつものように垂れ流し。

このとき、

フランスのオランドと
アメリカのオバマ、
そして英国のキャメロンの三人は、
こぞってのアブデルアジズ・ブーテフリカ大統領の取った
テロリストに対する措置は正しいと、
奇妙なほど熱心に擁護していたのです

 
 

これで、日本の視聴者も「おかしい」と気づいて欲しいのです。


 
アルジェリアのテロは米国が支援している民兵部隊の仕業で、
トニー・カタルッチの記事を取り上げました。

彼は、このアルジェリアの天然ガス施設の人質殺害テロは、

アルジェリアを始めとして、
北アフリカがテロリズムの標的になっていて
非常に不安定な状態にあることを
世界中の人々に印象付けることが狙い
だったと分析しています。



そして、
北アフリカのNATO軍を増強させる口実として、
「アルカイダ系」、あるいは「アルカイダと深い関係のある」テロリスト、
モフタール・ベルモフタールに、
イナメナスの天然ガス施設をいつでも攻撃してくださいよ
とまるで
諸手を挙げて歓迎するかのようにして
攻撃するのを
待っていたかのようだと推測していました。


西側のメディア、特にアルジャジーラが先頭を切って、
このテロリストを、いかにも不潔で
金のためなら情け容赦なく
無抵抗の人質を殺害する悪魔のような男として描きだし、
世界中の人々の憎悪を増幅させたのです

だから、
やがて北アフリカに
NATOが増強されるだろうと予言していました

すると、なんとその4日後には、
英国の首相、デーヴィッド・キャメロンが、
「今後、数十年にわたるアフリカのアルカイダとの戦いが始まる」
と唐突に宣言したのです。
(オバマと違って、本当に芝居が下手です)

これを
G8の議長として
先進国にも協力を取り付けたいと言い出しました

これで、安倍晋三が中国の脅威を封じ込めるために、
NATO親書を届けさせた理由が分かったでしょう。
いや、分かったというのは、安倍晋三自身が、ということです。


おそらくアメリカのシンクタンクと、
外務省の官僚が手はずを整えたのでしょうけれど、
なぜ中国の脅威を封じ込めるために、
中国と良好な関係を築いているNATOに親書など出す必要があるのか、当の安倍晋三も、合点がいかなかったはずです。


つまり、日本はさらに、
アルカイダの勢力を封じ込めるという偽装の大儀のために、
NATOの北アフリカでの拡大と軍事力増強を図るために、
国民の血税が吸い取られていくのです。
アフリカの罪もない人々を殺すために

アルカイダとは、
世界中の人たちにテロリストであることを
印象付けるための記号に過ぎないのですから、
残虐であればあるほどいいのです。



鳩山邦夫の言った

「アルカイダのアルカイダはアルカイダ」
は本当なのです。
欧米のメディアを使えば、
アルカイダと肩を触れただけで、
アルカイダというレッテルを貼ることが可能になるのです。

まるで、インフルエンザ・ウィルスのように簡単に感染するのです。

アルジェリアの欠席裁判によって死刑が宣告されているのに、アルジェリアの秘密情報組織と密接なつながりを持っているモフタール・ベルモフタールにも、アルジェリアと悠久のアフリカの大地に対する憧憬は深く残っているのです。

今度こそ、フタール・ベルモフタールは、
腐敗した西側の傀儡政権にNOと言い、
隣国マリを窮地に立たせた「アフリカの裏切り者」を容赦しないでしょう。

この人質殺害テロは、アメリカとフランス、そしてイギリスの秘密情報組織によって計画されたものに違いありません。
そして、実行犯は、結果的にはアルジェリアの秘密情報局です。

フタール・ベルモフタールは、
アルジェリア当局に、当初、交渉を願い出ていたのです。
テロリスト側の服役囚の解放と、

もちろんを金銭的な要求もするつもりだったでしょう。

しかし、彼が交渉したいと申し出た直後に、

アルジェリアヘリ
人質もろとも無差別攻撃仕掛けたのです。
そして、日本人やクリスチャンなどのイスラム教徒でない人々が

次々と殺害されたのです。



しかし、まだ真相は、ほとんど闇の中です。
フタール・ベルモフタールの
テロ・グループには青い目の白人がいたのです。その他にも背の高い白人が。


彼らが、西側の情報機関に雇われたエージェントとして、
フタール・ベルモフタールのテロリストとともに天然ガスプラントに、
あらかじめ潜入していたのかも知れないのです。

もしそうであれば、

彼らの役目は人質を殺害することだったはずです。

 
西側先進諸国の人々の憎悪を引き出し、
アフリカの大地で消費される弾薬や戦車、戦闘機の調達資金を
気持ちよく吐き出させるためです。

 

「被害者=加害者」の法則

そうそう、忘れるところでした。

キャメロン首相が、「北アフリカのアルカイダを殲滅するために、

数十年にわたる戦いの火蓋が切って落とされた」
というような発言に違和感を覚えませんか?

なぜ最初から

「数十年にもわたる戦い」と言うのでしょうか。
そんな弱っちぃ軍隊なら駄目でしょうに。


つまり、これは
中国のアフリカでの資源略奪行為に対する牽制でもあるのです。

アルカイダが
現実には存在しない幽霊テロリストであっても、
アルカイダが存在しているかのように見せかけることで、
NATOがアフリカ大陸で、
どっかり腰を据えて睨みを利かせることができるわけですから、
中国はやすやすと資源の略奪行為に出ることはできないでしょう。

だから、アフリカ大陸にはテロリストがオランドということになっては困るのです。

幻のアルカイダ、ビン・ラディンが消えた後、やや小粒ですが、
フタール・ベルモフタールが後釜として
西側の軍隊や情報機関に追い掛け回されるということです。

なに、それが捕まっても次の候補者はいくらでもいるでしょうから、
人材にはこと欠かないはずです。

自分たちが資金と武器を提供し、
軍事訓練まで施して育成したアルカイダ。
そのアルカイダと戦うのは、何も知らない若い兵士たちです。

彼らを養うための費用は私たちの税金です。
その大半が、
アメリカとヨーロッパの軍事産業に吸い込まれていくのです。

そのためならキャメロンは、ブッシュが9.11でアメリカの象徴を破壊したように、ロンドンの※ビッグベンでさえ悪魔に捧げるかもしれません。

(※ビッグベンは、エリザベス女王在位60年を記念してエリザベス・タワーと名称変更されました)

なるほど、
2012ロンドン・オリンピックのロゴが「ZION」をデフォルメしたものであることも頷けます。これが、キャメロンの言う「スタート」だったのです。

アルカイダは、いつでもアフリカにアルカイダ。
つまり、長いお付き合いになる、ということです。

まったく、うんざりだ。



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