国民の生活が第一の活動が全く報道されない不思議
世の中は日本維新の会だとか太陽の党だとか、社民党・共産党なみの規模のミニ政党の話題ばっか。
民主・自民に次いで3番目の規模を誇る「国民の生活が第一」も立派な第3極の一員だと思うわけですが、ここまで露骨に報道統制がかかると今の世が21世紀であることを忘れそう。存在していることを有権者に気づかせない作戦 10や20の議席数の細かい政党が乱立したところで、とうてい民主・自民の受け皿にはなり得ない。ぶっちゃけ、民主は限りなく自民化しているし、維新や太陽は自民の劣化コピーにしか見えない。
「キャスティングボートを握る党」と言うと聞こえは良いが、要は「美味しいとこだけ頂戴するから」って言ってるのと同義だ。
民主 vs 自民(維新・太陽) vs 国民の生活が第一(社民・亀井党・宗男党)
こういう対局軸でしょ、本当のところは。だけど、「国民の生活が第一」の「こ」の字も報道されない。ほんの些細なネガティブな話題でも出てくれば、即座にトップニュースで報道されそうな気配だが(笑)
私自身、別に小沢支持派じゃなかったけど、潰すためには犯罪のでっち上げにすら手を染める検察の姿勢(小沢裁判の控訴で見る検察の末期的病状) •NHKから民放まで完璧なまでにコントロールされた恐怖としか言えない報道統制
こういうのを目の当たりにしてると、応援したくなる人だって大勢でてくるだろう。
「まかり間違えて小沢政権ができてしまったら大変」という人たちがグルになって裏で糸を引かないと絶対に起きえない社会現象が今おきている。
何十とあるメディアがほぼ全て同じ論調だということは、明らかに共通台本があるとしか考えられない。共通台本をメディアに押しつけているのは電通だと分かっているが、そもそも誰が台本を書いてるのか。
壊し屋小沢に、この閉塞した日本を壊してもらいたい、って思うのは私だけ?
たぶん壊されて困るのは、既得権益にドップリ浸かってて、何もしないでいても預金通帳の残高が増える一方の生活をしている人たちだけ。
カネのなる木を庭に生やしている人は、命をかけてその木を守ろうとしますが、その木が他の木の養分をすべて奪ってしまっているのなら切り倒すしかありません。
転載元:ブログ/こばさんの wakwak 山歩き
http://d.hatena.ne.jp/wakwak_koba/20121115.
転載元: 風のように生きる
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