あくまでも、知り合いのイラク人から聞かされた、一つの考え方の紹介です。
決してそれが、マジョリティで正解とは申しません。
そしてそれが、今回のテロに結び付いたとも申しません。
ただ、比較的親日だったイスラム教を、国教とする中東諸国に、反日感情を植え付けたのは、我が国のアメリカ盲従政策(イラク戦争の間接参加)が、その発端に成ったのは、概ね、正解とは言え無い迄も、間違い無い事実かもしれません。
件のイラク人から聞かされた話では、イスラム諸国が我が国を尊敬出来た一つに、キリスト教を国教とする各国と勇敢に戦った事実がございます。
無論、ODA等、我が国が手厚くつぎ込んだ事も、間違い無い事実です。
でも、我が国は宗教の怖さに、鈍感な類稀なる国です。
本来の仏教の死生観とは、相入れ無い(天国)考え方が簡単に蔓延する国です。
本来は殉教者のセント、バレンタインの命日に、馬鹿騒ぎする国民性にも、イスラム諸国の方の中には、相当な嫌悪感を与えておりますのも、残念ながら事実かもしれません。
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