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TPP 「認めると言わせる」 関税撤廃の例外で農相 (2013年01月19日) :日本農業新聞記事です。

2013-01-19 20:03:07 | 言いたいことは何だ
TPP 「認めると言わせる」 関税撤廃の例外で農相 (2013年01月19日)





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 林芳正農相は18日、19日放映するBS朝日の番組収録で、TPP交渉参加問題について「聖域なき関税撤廃という前提の踏み絵から交渉の勝負が始まる。日本は大切なパートナーだから(交渉参加国に)例外を認めると言わせる」と述べ、交渉参加前に関税撤廃対象から除外する例外を設けることに全力を尽くす考えを示した。

 林農相は「民主党政権では(日本はTPPという)バスに乗り遅れると言われたが、TPPは貸し切りバス。日本が乗らないと発車しない。それぐらい自信を持つべきだ」とも語った。ただ、日本が仮にTPPに参加した場合の経済効果について「自分自身、プラスとマイナスを比べて、プラスが多いとは納得していない」と述べ、国益を踏まえた冷静な議論が必要との考えも力説した。

 TPPへの対処方針では、自民党内の議論を踏まえ「7月の参院選公約づくりを考慮し、5月ごろには考え方をまとめなければならない」と述べた。食料自給率に関して「食料安全保障はカロリーベース、攻めの農林水産業は生産額ベース。今後は複眼志向でいき、だんだんと政策の軸足を移していく」と語った。

 TPPについて、交渉参加前に、関税撤廃の例外を認めさせるよう取り組む考えを示したことは「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り、交渉参加に反対する」とした昨年末の衆院選公約とは矛盾しないとみられるが、交渉参加に前向きな姿勢と受けとれる発言に真意を問う声も出そうだ。

 
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  結局TPPを進めたいから何とか目くらましを考えているのではないのだろうか。こんなことでは多くの農家を欺いたとしか思えないな。
 さて、こうしたことに向けてどのような飴を準備するのかな。おいそれと手を出したくないが、経営基盤の脆弱な農家はどうするか?
                                    (SUM)



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