一週間後に投票を迎える今回の参院選。
レッドカードを
かざすのは国民だ。
「シャラップっ !!」
とどやしつけるのは国民だ!
2年前の原発事故は、
68年前の夏、
広島と長崎に投下された原爆と同じ。
あの日、2年前の3月11日から、
日本は第2の戦後復興を余儀なくされた。
復興の為の大前提は、当然、
当面の「処理」から始められる。
ところが、
日本はその「処理」を無視したまま、
復興を叫んできた。
「国民の為に」という言葉を使いながら、
「国民を犠牲に」という本音の抱えて、
復興の為の「基本処理」を蔑ろにしてきた。
去年の総選挙が、その意図の為に、
「不正に作られた」ことは周知の通りだ。
一週間後に出される参院選への意識。
投票行動の理由を、
政治課題を選択にする問題では無い。
この選挙が持つ重大な意味は、
政治を関わりにする社会問題ではなく、
NHKと読売に対する
国民からの攻撃だ。
人が生き、人が暮らし、人が命を育み、
美しかった国土での人間社会の国、日本。
その国の日常の中で、
政治や行政や司法に関わる社会問題上、
数多くの管理責任者たる人間たちに、
「無責任」という言葉を吐き出すマスコミと、
そのマスコミの場を使って語っているのが、
無数の解説者、評論家、専門家である。
実は
このマスコミとマスコミ人間こそが、
「無責任」を根底に置き、
趨勢を作り上げる。
この障壁破壊の機会がこの参院選であり、
国民の力の存在を知らしめる最期の機会だ。
自・公圧勝の趨勢を勝手に作ったマスコミ。
今後の日本が
人間の社会
であるか否か。
国民の力がマスコミの思うようにされる、
などという軟弱な国民なら、
政治も行政も司法も、全く意味は無い。
惨事を放置し、
淫乱痴態に溺れ込み、それでも、
銭、銭、銭と狂い咲く。
惨禍を厭わず、
陰湿、因循姑息な策を弄して、
戦禍を戦果に置き換える。
自民・公明・維新を守り立てるマスコミ。
その宣伝の代表媒体、
NHKと読売に鉄槌!!
アベノミクスに対する審判、
などというマスコミに乗せられてはならない。
参院選の国民にとっての目的は、
ただひとつ、
マスコミと政治に対する、
国民の鉄槌の最期の審判、
ということになる。
綺麗な山河を 惨禍の景色にするか
■山河
http://www.youtube.com/embed/wKtnbPaiILQ?feature=player_detailpage
【めいろの:最期の晩餐か最後の万歳か】2013.7.14-②
より醜悪なのはむしろフジサンケイだと信じて疑いませんが。