言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

新聞奨学制度▼ヤミ~パワハラ▼うつの被害当事者が立ち上がる▼

2014-03-25 05:20:56 | 言いたいことは何だ
 
新聞奨学制度のヤミ~パワハラうつの被害当事者が立ち上がる
http://www.labornetjp.org/news/2014/0324sinbun
↑より引用↓ 画像縮小拝借 文字強調管理人
 
 
これまで労働問題が多発しつつ
社会問題へと発展しづらかった新聞奨学生問題で、
被害当事者と組合が3月24日、
 
販売店と発行元の産経新聞などを相手取り、
東京都労働委員会に
不当労働行為の救済を申し立てた。
 
 
新聞配達をする代わりに
学生ローンを受ける新聞奨学制度を
利用した22歳の男性(写真)は、
新聞労連に加入し
販売店主と団体交渉を続けてきたが、
不誠実な対応であったことなどを訴えた。
 
 
救済申し立てには、
新聞発行元の産経新聞などを
実質使用者であると主張し、
団体交渉を拒否してはならないとしている。
 
 
青森県出身のこの男性は
東京都内の新聞販売店で
早朝の配達や集金を仕事としていたが、
およそ一年にわたって
販売店主から
日常的に
パワハラを受け続けた末に
うつ病を患い、失踪したところを
家族に発見されている。
 
その間、新聞販売店主からは
「店の利益にならないような奨学生ならクビにすることができるぞ」
などと言われ、
大学の授業中にも
休みなしに携帯へ集金を促す電話が入った。
 
 
「奨学金制度は学業支援が原点」であるにもかかわらず、
奨学会や新聞社が
こういった労働問題を
見て見ぬふりしている現状がある。
 
これまで新聞労連へ寄せられた相談は数多くあるが、
実際、勉学に集中したい学生の中に
法的解決を求める当事者の数は少ない。
 
産経新聞の奨学生だったこの男性は、
勤務を継続できなかったとして
60万円以上の返金請求を受けているが、
労組側はこれについては支払う必要がないとし、
これと併せて
集金の立て替えや
最低賃金を下回る未払い賃金、
未払いボーナスや
残業代など300万円近くを要求している。
 
 
これまで新聞奨学生の労働問題は、
1990年に読売新聞奨学生が
過労死した事件が民事訴訟へと発展したが、
各新聞社が関与しているため
大手メディアでは
なかなか報道されてこなかった。
(松元ちえ)
 
 
 
        ↓勧誘の印刷物はいいことしか書いていない

イメージ 1

 
イメージ 2
 
(引用終)
 
 

兵頭正俊 @hyodo_masatoshi
産経川柳には、規約にはある人権意識が皆無だね。
空っぽの作者と、
空っぽの選者が出会った結果が、
あの非人間的な川柳の掲載になった。
「子殺しの 母が涙で 舌を出す」、
「赤ちゃんの 鮮度落とさず 冷えてくる」。
 
想像力が何もないので、傷つく人の涙も見えなかった。



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2 コメント

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Unknown (-)
2014-03-25 06:19:00
後追いし下さい。
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Unknown (mokeihiki)
2014-03-25 05:43:00
SUMさま
ブラック企業とか申しますが、
日本は政府自体がブラックです。
自公はつるんで戦争へ!
宗教を仮面に 戦争やらかす。
アベは韓国のなんとか宗教の表紙!
日本の首相がですよ!
日本ブラック政府に 風穴を開けたい。
働く人が社会の主人公である
「まとも」な社会に変えたいです
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