この前の日曜日、仙台の繁華街を歩いていたら、「幸福実現党」という団体が宣伝をしていました。
チラシをまいていたので受け取ったら、こんな内容でした。
「福島では放射線による犠牲者は一人も出ていない」という文言。
どこかで聞いたことがあります。
そうです、昨年7月16日に名古屋で開催された「環境・エネルギーに関する意見聴取会」で中部電力の社員がこう発言し、きびしい批判にさらされました。
放射線を浴びてそれが原因で病気になった亡くなった方は確認されていないのかもしれません。
しかし、たとえば双葉病院では原発事故から3日の間、病院と病院に併設される介護老人保健施設に寝たきりの高齢者が取り残され、その後の3週間で50人が亡くなったそうです。
拡散する放射線から逃れるために犠牲になったのです。
これを「放射線による犠牲者」と呼ばずして何と呼ぶのでしょうか。
また、原発事故で酪農ができなくなり、自殺した酪農家の方もいます。
そして、いまだ16万人もの方が避難を余儀なくされており、長い避難生活の疲れなどから、命を落とす人も少なくありません。
こうしたチラシを若い人が巻いていました。
福島で何が起こったのか、事実を知ってほしいと思います。
チラシをまいていたので受け取ったら、こんな内容でした。
「福島では放射線による犠牲者は一人も出ていない」という文言。
どこかで聞いたことがあります。
そうです、昨年7月16日に名古屋で開催された「環境・エネルギーに関する意見聴取会」で中部電力の社員がこう発言し、きびしい批判にさらされました。
放射線を浴びてそれが原因で病気になった亡くなった方は確認されていないのかもしれません。
しかし、たとえば双葉病院では原発事故から3日の間、病院と病院に併設される介護老人保健施設に寝たきりの高齢者が取り残され、その後の3週間で50人が亡くなったそうです。
拡散する放射線から逃れるために犠牲になったのです。
これを「放射線による犠牲者」と呼ばずして何と呼ぶのでしょうか。
また、原発事故で酪農ができなくなり、自殺した酪農家の方もいます。
そして、いまだ16万人もの方が避難を余儀なくされており、長い避難生活の疲れなどから、命を落とす人も少なくありません。
こうしたチラシを若い人が巻いていました。
福島で何が起こったのか、事実を知ってほしいと思います。
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