森ゆうこ議員に打ち明けた 小沢一郎
野田へのホンネ
4年前の2012年5月24日 日刊ゲンダイからです。
「命をかける」って本気かいな。
政界は、来週にも実現するという野田・小沢会談でもちきりだが、小沢元代表の“真意”が垣間見える一冊の本が今週末に発売される。
無罪判決からちょうど1カ月となる今月(2012年)26日刊行の
「検察の罠 小沢一郎抹殺計画の真相」(日本文芸社)。
著者は、事件当初から司法権力の問題を追及し続けている民主党(当時)の森ゆうこ参議院議員だ。
巻末には、小沢との特別対談が収録されている。その小沢の発言が、一歩踏み込んだ内容なのである。
例えば、野田が増税に「命をかける」と言っていることについて、小沢はこんな疑念を示している。
〈自分のとこのトップを疑っちゃいかんけど、最初から疑問に思ってるんだ。本気かいなと〉
野田からの会談要請に応じたのは、本気度を測るためなのか。
そして、小沢はどう動くのか。
対談を読むかぎり、すでにハラを固めているようにもみえる。
やけに突き放した発言が多いのだ。
〈(大臣が財務省に洗脳されてしまっては)どうしようもないよ〉
〈これじゃ国民から見放される。もうすでに見放されてるけど、残らないよ〉
〈変えるんだと言って政権をもらったのに、全然変える気がないんだもん〉
〈変わらなければならないと言った人が既得権とアンシャン・レジームの体制にどっぷり浸かっちゃって「いい湯だな」っていう〉
この対談は(2012)4月9日に収録されたものだという。
タイトルからもわかる通り、「検察の罠」は、09年3月3日の強制捜査から1000日間に及ぶ小沢事件の軌跡をまとめたもの。
検察・司法組織、そして大マスコミとの闘いの記録でもある。
著者の森議員が言う。
「小沢事件は、まぎれもない政治弾圧です。ただし、これは決して小沢先生ひとりの問題ではない。司法権力がその気になれば、どんな人間でも犯罪者にできるのです。この問題を放置すれば、日本は法治国家ではなくなってしまう。これは民主主義の危機。立法府に属する国会議員は、もっと問題意識を持たなければいけない。今こそ西松事件、陸山会事件とは何だったのかを総括する必要があるのです」
国民も、この事件と裁判には疑問を抱き、大きな関心を寄せている。
この本も、発売前にかかわらず予約が殺到し、ネット書店のアマゾンで上位にランキングされるなど早くも注目度は高い。
「事件の表舞台に登場したのは、検察官や裁判官、弁護士といった人々でした。しかし、その背後で暗躍した“黒幕”の存在がある。ズバリ名指しした人物もいれば、示唆にとどめている部分もありますが、最後まで読んでいただければ、賢明な読者のみなさんには、ひとつの“真相”を提示できると思います」(森議員)
何が書かれているのか、関係者は戦々恐々だろう。
野田クンも、小沢との会談の前に一読して、チョットは予習しておいた方がいいんじゃないか。
転載元:「真実の報道」
http://blogs.yahoo.co.jp/panaponnniwa/14328444.html#14328444
◆
野田佳彦は先日、「民進党」が出来ることに際し、小沢一郎が入らなければみんな受け入れると言った。(どの面下げているのかと思ったら顔がテレビのフレームからはみ出してた)
小沢一郎が民主党を出ることになった主原因は「国民に約束した消費税を上げないこと」であり、野田本人も09年の選挙演説では、消費税を上げる前にやらなければならないことがある、と天下り全面廃止、特別会計廃止を訴えていたのだ。
それが、民主党政権が出来、鳩山政権から菅直人政権と移り、野田佳彦政権が出来た途端、国民を裏切る消費税増税に走ったのだ。
当然、裏では財務官僚が仕掛けている。
2012年の安倍晋三と野田佳彦の党首討論で国民への約束と称した大芝居を打ち、野田佳彦は、「社会福祉と税の一体改革」とのたまい、まだ民主党政権が続くと思ったのか、明けてみれば、選挙の結果は民主党の大惨敗で自民党に政権が移った。
野田佳彦は民主党から小沢一郎を追い出す役目までだったわけです。
後は、自民党に政権を移し、財務省の思惑通り消費税を上げるために安倍政権が誕生し、アベノミクスとか言う訳の分からない造語で国民に嘘を並べて消費税を8%に上げた。
ところが、その消費税率8%が功を奏したのか景気も雇用も全く駄目だ。
そこで、アメリカの二人のノーベル賞受賞とかいう経済学者を呼んで、消費税を上げてはいけませんと言わして、「じゃ、来年の10%の消費税率は先送りしましょう」とか言い出すようだ。
オイオイ、外国の学者を呼んで語らせないとお前さんは判断が出来ないのか。
ということだが、そりゃ、集団的自衛権の行使は憲法違反だと、日本の憲法学者のほとんどが言っているのに、ガイジンでなければこの安倍晋三と言う人は分からないらしい。
この野田佳彦と安倍晋三という人間が政治家として日本に生存する限りは、日本の将来に「夢は持てない」
野田へのホンネ
4年前の2012年5月24日 日刊ゲンダイからです。
「命をかける」って本気かいな。
政界は、来週にも実現するという野田・小沢会談でもちきりだが、小沢元代表の“真意”が垣間見える一冊の本が今週末に発売される。
無罪判決からちょうど1カ月となる今月(2012年)26日刊行の
「検察の罠 小沢一郎抹殺計画の真相」(日本文芸社)。
著者は、事件当初から司法権力の問題を追及し続けている民主党(当時)の森ゆうこ参議院議員だ。
巻末には、小沢との特別対談が収録されている。その小沢の発言が、一歩踏み込んだ内容なのである。
例えば、野田が増税に「命をかける」と言っていることについて、小沢はこんな疑念を示している。
〈自分のとこのトップを疑っちゃいかんけど、最初から疑問に思ってるんだ。本気かいなと〉
野田からの会談要請に応じたのは、本気度を測るためなのか。
そして、小沢はどう動くのか。
対談を読むかぎり、すでにハラを固めているようにもみえる。
やけに突き放した発言が多いのだ。
〈(大臣が財務省に洗脳されてしまっては)どうしようもないよ〉
〈これじゃ国民から見放される。もうすでに見放されてるけど、残らないよ〉
〈変えるんだと言って政権をもらったのに、全然変える気がないんだもん〉
〈変わらなければならないと言った人が既得権とアンシャン・レジームの体制にどっぷり浸かっちゃって「いい湯だな」っていう〉
この対談は(2012)4月9日に収録されたものだという。
タイトルからもわかる通り、「検察の罠」は、09年3月3日の強制捜査から1000日間に及ぶ小沢事件の軌跡をまとめたもの。
検察・司法組織、そして大マスコミとの闘いの記録でもある。
著者の森議員が言う。
「小沢事件は、まぎれもない政治弾圧です。ただし、これは決して小沢先生ひとりの問題ではない。司法権力がその気になれば、どんな人間でも犯罪者にできるのです。この問題を放置すれば、日本は法治国家ではなくなってしまう。これは民主主義の危機。立法府に属する国会議員は、もっと問題意識を持たなければいけない。今こそ西松事件、陸山会事件とは何だったのかを総括する必要があるのです」
国民も、この事件と裁判には疑問を抱き、大きな関心を寄せている。
この本も、発売前にかかわらず予約が殺到し、ネット書店のアマゾンで上位にランキングされるなど早くも注目度は高い。
「事件の表舞台に登場したのは、検察官や裁判官、弁護士といった人々でした。しかし、その背後で暗躍した“黒幕”の存在がある。ズバリ名指しした人物もいれば、示唆にとどめている部分もありますが、最後まで読んでいただければ、賢明な読者のみなさんには、ひとつの“真相”を提示できると思います」(森議員)
何が書かれているのか、関係者は戦々恐々だろう。
野田クンも、小沢との会談の前に一読して、チョットは予習しておいた方がいいんじゃないか。
転載元:「真実の報道」
http://blogs.yahoo.co.jp/panaponnniwa/14328444.html#14328444
◆
野田佳彦は先日、「民進党」が出来ることに際し、小沢一郎が入らなければみんな受け入れると言った。(どの面下げているのかと思ったら顔がテレビのフレームからはみ出してた)
小沢一郎が民主党を出ることになった主原因は「国民に約束した消費税を上げないこと」であり、野田本人も09年の選挙演説では、消費税を上げる前にやらなければならないことがある、と天下り全面廃止、特別会計廃止を訴えていたのだ。
それが、民主党政権が出来、鳩山政権から菅直人政権と移り、野田佳彦政権が出来た途端、国民を裏切る消費税増税に走ったのだ。
当然、裏では財務官僚が仕掛けている。
2012年の安倍晋三と野田佳彦の党首討論で国民への約束と称した大芝居を打ち、野田佳彦は、「社会福祉と税の一体改革」とのたまい、まだ民主党政権が続くと思ったのか、明けてみれば、選挙の結果は民主党の大惨敗で自民党に政権が移った。
野田佳彦は民主党から小沢一郎を追い出す役目までだったわけです。
後は、自民党に政権を移し、財務省の思惑通り消費税を上げるために安倍政権が誕生し、アベノミクスとか言う訳の分からない造語で国民に嘘を並べて消費税を8%に上げた。
ところが、その消費税率8%が功を奏したのか景気も雇用も全く駄目だ。
そこで、アメリカの二人のノーベル賞受賞とかいう経済学者を呼んで、消費税を上げてはいけませんと言わして、「じゃ、来年の10%の消費税率は先送りしましょう」とか言い出すようだ。
オイオイ、外国の学者を呼んで語らせないとお前さんは判断が出来ないのか。
ということだが、そりゃ、集団的自衛権の行使は憲法違反だと、日本の憲法学者のほとんどが言っているのに、ガイジンでなければこの安倍晋三と言う人は分からないらしい。
この野田佳彦と安倍晋三という人間が政治家として日本に生存する限りは、日本の将来に「夢は持てない」
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